髪はカラスの濡れ羽色の『カラスの濡れ羽色』とはこんな色
夏日が続き庭の草木もぐったりしています。水撒きをしていたらカラスが、霧雨状の所にそっと入って来て、そして中央の土砂降り状まで行き、うれしそうに羽をバタバタさせています。水浴びのつもり?なら、親はなくても子は育つというけれど本能はすごい。今日は気温が上がったらタライを探して水をはってやりましょう。 古来、美人の条件とされていた黒髪のことを、『髪はカラスの濡れ羽色』とか『緑の黒髪』とか言っていたのを思い出しました。今は死語かもしれませんが、『カラスの濡れ羽色』とはこんな色だったのですね。 哀れな姿です。喜んでシャワーをしたのか、間違えたのか?風邪をひかないかと心配です。しきりに毛づくろいをしています。 二匹の性格の違いも出てきました。体の大小。食事の量は大きい方が倍以上食べます。小さい方は屋根に上がるのが好き。でも下りることができません。 大きい方は私が居間に居ると窓から入ってきます。 親カラスか?昨日と今日隣の屋根でしきりにカーカー鳴いています。親ならいいのですが・・・。