虐待
先日ある職場の同僚Mさん、(私が就職した際、プリセプターとして私の指導をしてくれた人)が、「エリのロッカーに粗大ゴミいれといたから、いらなかったら捨ててね」と。仕事が終わり、ロッカーを開けてみると、何冊かの看護雑誌とがん看護の専門書が入っていた。Mさんどうもありがとう。今日は仕事が休み。天気もいいし、外で昼寝でもしようと思い、いただいた雑誌を持って早速海岸近くの木陰へ。ある場所は、なんだかへん。男性同士のカップルばかりがいた。別に害があるわけではないけどなんだか・・・。ということで、場所をほかのことろへ・・。周りを見回すと、一人で来ていて、本を読んでいる人、ベビーカーになぜか犬が2匹?のっていて、他の犬たちを海で泳がせている人、家族連れでバーベキューをしている人たちとこれだったらだいじょうぶかな?という場所の木陰にござをひいて早速寝転んだ。雑誌の中で目に引いた項目は、看護師への虐待。(看護師が虐待される側)私の職場でもないわけではないかな・・なんて思いながら読み進んだ。私の場合はドクターDに電話するとき、いつも気が重い。何かにつけ文句をいわれるから・・。私だけかと思ったら他のスタッフもみんなそうみたいで・・・。これも一種の心理的虐待かな?なんて思ったり。雑誌の中で、虐待があっても多くのケースが報告しない、というのも状況が改善ずるよりか、悪くなるのを懸念するためとかいてあった。そのとうりかも。ひとまず、私はいつも意を決してといったら大袈裟だけど、別に身体的に攻撃してくるわけではないので、くるならこい!なんて気構えで電話する。気の毒なのが、患者さん。ドクターと看護スタッフがよいコミュニケーションが取れている場合は患者さんの状況報告もスムーズにいくのに、そうでない場合は・・・。今の私の課題は、いかにしてストレスをためない状態でこのドクターとコミュニケーションをとっていくか。そのドクター自身をかえることはできないので、私自身の気の持ちようをかえるしかないかな・・。ドクターD, ナースは生もので傷つきやすいものです。大切に扱ってください。笑