【メール便発送可】【中古】DVD▼マイ・ブラザー▽レンタル落ち【韓国ドラマ】
私が、韓国映画を観るようになったきっかけは、
SMAP草なぎ剛の一言だった。
SMAPの中では一番地味だった彼が、「ハン・ソッキュ」に似てる。。
と思い込み(似てるか?!)夜中のTV番組を始めた頃に言った
「【八月のクリスマス】は、いいですよ」と、いう一言である。
即レンタルし見終えた時、韓国映画に対する認識が変わった。
まるで、フランス映画ではないか。
(そういえば、8月のクリスマスは、山崎まさよしで、
日本でリメークするのね。)
それからは、韓国映画をよく観るようになった。
【友へ・・チング】【ルベラ・メ】【シュリ】【JSA】
【イルマーレ】・・etc
そのうちに、ドラマ、冬のソナタが放映されるようになり
多くは、ヨン様になびいたが、私は、まったく興味がなかった。
しかし、秋の童話」では、【ウォン・ビン】に目がいった。
SMAP木村拓哉に似ているが、演技力は断然ウォン・ビンである!
声もいいしねー。
そのウォン・ビン主演の【マイ・ブラザー】
いつも試写会にしか行かない私が、久々にお金を払って観た映画である。
(これで、威張れるか?!何しろ、レディスデイだったんだから。)
兄ソンヒョンは、生まれながらにして口蓋裂の障害を持って生まれてくる。
そんな子を受け入れられない父親は、その子を捨ててきてしまい
精神的に病んで死んでしまう。そんな子が不憫でならない母親は、
拾いに行き、そのとき身篭っていた弟が生まれ、息子二人を女手ひとつで、育てていく。
兄ばかりを可愛がる母親に、反抗的になる弟との確執や
ドゥシク食堂の知的障害児である息子との関り方も観ていて哀しい。
バーバリーの上着を着たウォンビンが
「お前が着ると偽者でも俺が着ると本物さ」と言うが
ホントだわ!と思ってしまう。。服って着る人によって
印象が変わるのよね。
このバーバリーの上着は、最後まで重要なのだ。
泣かせようとする映画では、構えてしまうが、
製作者の意図にしっかりはまって
ウルウルしたのは、私だけではあるまい。
映画館のあちこちから嗚咽が聞こえていた。。
【いま会いに行きます】の時は、泣けなかったけどねー。。