大学入学のため仙台に引っ越してきた椎名(濱田岳)は
奇妙な隣人の河崎(瑛太)に出会う。
初対面だというのに河崎は、
同じアパートに住む孤独なブータン人留学生に
広辞苑を贈るため、本屋を襲おうと奇妙な計画を持ちかける。
そんな話に乗る気などなかった椎名だが
翌日、モデルガンを片手に書店の裏口に立っていた……。
(シネマトゥデイ)
公式HPはコチラ。。
たまたま原作を読んでいる所だったので、
上映されているとわかって
残りの30Pあまりを急いで読んで
観に行ってきました。
2年前と現在が交互に書いてあったり
河崎=ドルジ・・という事が最後にわかる原作を
映画化するとどうなるのか?
興味深々で観てたけど 概 原作通りだったし
瑛太は、そういえば日本人離れしているような気もするし
なぁ~んて ニタニタしながら観てしまいました。
河崎が、「松田龍平」だったのが、多少?だったけど
まあ・・よかったんじゃないでしょうか?
この中の「動物虐待」
コレは許せない事です。
「動物虐待」なんてしていると
いつかは「人間虐待」もしてみたい・・そう思う人も中に入るでしょう。
「ホームレスは人間じゃない」
こう言い放つ人も少なくない人間社会
確か中学生が清掃員をホームレスと間違って
「火」をつけた事件もありました。
こういう知恵(知恵かどうかは?)をつけたのは
大人なのでしょうか?
マスコミなのでしょうか?
お~~っと話が逸れましたが
この物語は動物虐待と外人に対する日本人の見方が
顕著にわかる物語です。
映画を観にいく時には「原作」を読んで行った方が
より楽しめます。
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