|
カテゴリ:韓国映画 あ行
17世紀、朝鮮王朝。大臣たちの陰謀が渦巻く宮中で 暴君と化していた15代王である光海。 毒殺に怯える光海の発案で、瓜二つの男を影武者として捜す事になる。 白羽の矢が当たったのは酔っ払い相手に王の物真似をして笑わせていたハソン。 光海が薬を盛られて病床に臥せったのをきっかけに ハソンが代役として王に成りすます事となる。 ハソンは、最初は戸惑いながらも 徐々に民の事を考える真の王として周りを魅了していくのだが。
去年10月に韓国の大邱で字幕なしで観た時の感想はコチラ。。 今回 字幕で観て予想以上に理解出来てたけど それは、言葉が理解出来ていたのではなく 俳優陣の演技力の賜物かと。。(^^;; この映画には、魅力的な俳優陣が数多く出演していて 数名ピックアップ
リュ・スンリョン 記憶に新しいところでは「個人の趣向」や「7級公務員」でしょうか。 今年 韓国で上映された『7号室の贈り物』は 観客動員数が「王になった男」を追い越す勢いだとか。 日本での上映が楽しみです。
キム・イングォン ドラマ「イケメンですね」 映画「海雲台」(ツナミ)などが有名です。 「マイウェイ」ではオダギリ・ジョーと共演し 第三子の名付け親になってもらったとか。 この「光海」で時代劇が初めてというのが意外でした。 王の護衛官という役どころでしたが ハソンを偽の王だと「手(指)」を見て見抜きますが 「私にとっては王でした」 このセリフで涙がポロリ・・。 あ・・これは字幕なしでも同じ反応でした
チャン・グァン この方・・・元々のお顔も怖そうで・・・(^^;; 「トガニ」では卑劣な校長役だった為 この映画でもいつか裏切るんじゃないかとヒヤヒヤしましたが ハソンを優しく静かに見守ってくれて心がほっこりでした。
これはフィクションで少しコメディっぽいので 歴史物が苦手でも退屈せずアッという間に観れると思います。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[韓国映画 あ行] カテゴリの最新記事
|