GO GO どらちゃん

この前ラジオで聴いて引っかかっていた曲。
見つかりました。

http://www.youtube.com/watch?v=Kgcs5dMSANY

　「胸が痛いよ」　リクオ＆忌野清志郎

リクオと忌野清志郎の１９９２年発表の共作。
共作の経緯はこのブログにリクオの言葉で綴られています。


クル訳だ。
本物だもの。

それに自分の感じたことも間違いでは無かった。
この曲が最初に生まれた時の事。
上記のブログの中から抜粋します。

「何かを心掛けたり、こだわったりという意識や余裕はなく、ただただ、自分の中にこみ上げてくる想いを言葉とメロディに託すような気持ちでいっぱいでした。」
（HFM ♪フレスタ"Bimi Smile" presents　食卓ON楽より抜粋）


ピアノの弾き語りで歌われるこの曲。

もう、歌とピアノ以外要らない。
余計な音でこの世界を邪魔されたくない、と思うくらいに素晴らしい弾き語り。

音が沢山あればいいって訳じゃない、のは自分の信条。
（もちろんバンドの音の素晴らしさ、オーケストレーションの凄さも分かっている上でね。）

歌がある限り、歌を生かす一番いい形ってのがあると思うんです。
この歌はピアノ一つで見事な世界ができてます。


久しぶりにキマシタ。



新しいアルバム「リクオ&ピアノ」にも収録されるらしい。