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カテゴリ:映画
トランスフォーマーリベンジのバギーからロボットに 変形する「 デューンランナー」のトイを見て、約25年以上前の SFカーアクション大作映画 「メガフォース」を連想したのは 私だけでしょうか?
「メガフォース」は架空の凄い最新兵器で武装した軍隊が テロリストと戦うというストーリーで、メガフォースの隊員は CHP(カリフォルニアハイウェイパトロール)の制服と フルフェースヘルメットを纏い、そのメインの武装は機銃と 6個のミサイルが付いたオフロード・オートバイや同じくミサイルと 装甲で防弾したバギーととにかく格好良かったので公開前は 非常に楽しみにしていました。
その頃から「近未来」と「メカ」には目が無かったのです。 オフロードバイクとバギーは何十台も出てくるのですが、 1台だけ「タックコム」と呼ばれる指令車が映画のポスターでは 超巨大に描かれているのですが、劇中ではトラック位の大きさで しかなかったのでガッカリしました。ポスター誇張しすぎです。 その他、背景などハリボテぽかったり書き割りなのがわかったりする ちょっと荒っぽい造りの映画でした。 特にバイクが空を飛ぶシーンが違和感ありまくりで最高に凄いデス。
ハリウッド映画とばかり思っていたら、実は香港映画だったりするところが この映画の胡散臭いところでしょうか。(製作元は「キャノンボール」シリーズと同じ) 単独公開で無く、「コブラ」(寺沢武一のアニメの方)と同時上映だったりしたのも そのせいでしょうか。 ちなみにコブラの声は「松崎しげる」でした 顔が似てるからというキャスティングです サイコガンはマンガやTVとは違い、左手が透過光で変形すると いうものでした。 COBRA THE ANIMATION 「ザ・サイコガン」オープニング・テーマ::傷だらけの夢 いろいろ難がある「メガフォース」ですが、それでも自分の中では 数ある映画に登場するマシンの中で『マッドマックス2』の インターセプターに次ぐインパクトを与えた映画だったりします。
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最終更新日
2009.08.06 03:10:19
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