DORAMA‐LIFE

《命をかけた恋》

三朗(草なぎ剛)は、野々村(市川染五郎)が凛子(田中麗奈)の前から姿を消した理由を知り驚愕した

野々村は医者から余命３ヶ月を宣言された、凛子を悲しませないために何も話さずに静かに姿を消したのだった

野々村の友人の森中(佐々木蔵之介)から、このことは凛子には黙っているように頼まれた悩みながらも聞き入れる

一方、凛子は野々村のことはフラれたから忘れたと明るく振る舞っていた

翌日、凛子は夏目教授(上川隆也)に三朗の子供を妊娠したと嘘をつき研究室は大騒ぎに

突然、三朗は凛子をめぐって健作(谷原章介)とスカッシュ対決するはめになった

そんな中、三朗の携帯に森中から連絡が入る、三朗は凛子に悟られまいと惚け通した

南(松下奈緒)が夏目教授に恋心を告白したことで三朗と南はよそよそしくなってしまう

三朗が凛子の厳しい特訓に耐え、ようやく迎えた決戦の日の朝、三朗は、凛子が野々村との思い出の青い鉢植えを捨てられずにいることを知る

三朗は健作との試合の場に現れなかった、凛子が代わりに健作とスカッシュ対決をすることに、なんと凛子は健作に圧勝してしまう


その頃、三朗は凛子の気持ちを察して野々村の病室に駆けつけていた、もう一度、凛子に会うべきだと告げる

野々村は三朗に「彼女には古い思い出が全部流れて新しい思い出を作ってほしい」と話す

野々村の余命を知ってしまった三朗は野々村を元気づけようとするが野々村は明日を生きる気力を無くしていた

そんな時、凛子がアパートから姿を消してしまう

何と凛子はアルゼンチンで傷心旅行をしていたのだ

数日後、何も無かったかのように凛子が帰国した

凛子は野々村とアルゼンチンの雄大な滝を見る約束をしていたのだ

三朗は迷った挙げ句に「野々村さんと会った」と告白してしまう

何も知らない凛子は天に昇る気持ちに

しかし、野々村が病院にいると聞いた凛子は、今の野々村の現実を聞く耳を持たなかった

「私の運命の人が死ぬはずが無い」

三朗は凛子を抱き締めることしか出来なかった

野々村の好物のたこ焼きを買った凛子は、その脚で野々村の病室に

三朗は病院の受付で野々村の妹に出会う

野々村の妹は三朗に声をかけられた瞬間に床に泣き伏してしまう

事情を察した三朗は病室に駆けつける


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