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カテゴリ:BOOK-感想
文庫は売り切れのようです。 タイトル:名探偵 水乃サトルの大冒険 著 者:二階堂 黎人 ページ数:313p ジャンル:ミステリー ●おすすめ度 ドキドキ感:★★★☆☆ スリル感:★★☆☆☆ わかりやすさ:★☆☆☆☆ ユーモア感:★★☆☆☆ ほんわか感:- わくわく感:- 読み返し度:☆☆☆ -あらすじ- 長身、美形の水乃サトルは旅行会社課長代理。 だが、度を越した多趣味と奇行から社内では変人の烙印を押されている。 部下の新人OLと共に出張した岡山の村で、横溝正史の名作を模した殺人事件に巻き込まれる ミステリー初心者からディープなファンまで楽しめる本格推理小説集。 「ビールの家の冒険」 「ヘルマフロディトス」 「『本陣殺人事件』の殺人」 「空より来たる怪物」 -感想- 「挑戦!!「Y」の悲劇」で初読みだったのですが その時も「えぇ・・・」って感じでしたが・・・ 主人公の遠まわしというか要領を得ない説明な上に 「なんでわかんないかなぁ」的な発言とかイラっとします 事件じたいパロディかもしんないけど なかなか突拍子がないというかなんとも。。。 「おぉ!」っていうのもなかった。 最後の「空より来たる怪物」なんかもう「は?」でした。 ファンタジーでよかったんじゃ? 尻切れ幕引きなかんじでミステリーとしてすっきりした気がしません・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.08.26 13:09:53
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