カテゴリ:淑女飄飄拳
途中が抜けているって? だって観れないんだもん(^^;;;
ただ、中文でガッチリ見ているので困ったりはしないのですが、記憶と格闘(笑) だからぁ~~~宣伝にクンフー少女と書かれていたけど、太極拳であって、クンフーとは違う。 クンフーだと中国武術一般をさすので。。。 じゃないんですけど(^^;;; 日本でクンフーで少女というとこう言うイメージが。。。 私も亡き義父に太極拳を習っている話をしたら、上のようなイメージ強く手直すのが大変でした。 まぁ、飄飄ちゃんも実践に強くてワイヤーありで相手をなぎ倒していますけどね(笑) 私が習っているお師匠様の教えだと基本、太極拳は自分から仕掛けない。なので、衛楚は「引進落空」と教えるんですが、どう見ても飄飄ちゃんは血気盛んで自分から行っちゃいそうですものね♪心配だったんでしょう。 この「引進落空」という言葉は、李経綸の「走架打手行工要言」にある言葉で武術太極拳だと基本。私がやっているのは健康太極拳なので、ここまでは習いませんが、独学で太極拳論とか読んでいるのですが、その中に書かれている言葉。 友人がこのドラマ推手をしっかりやっていると大喜びしていましたが、推手で相手の動きを察する練習をして、相手が飛び込んでくるのを待ってその相手の力を利用して相手の体制を崩したり倒したりする極意のようなものが「引進落空」。 ただ、このドラマでの使い方だと衛楚が飄飄に「落ち着いて相手の動きを見ろ」と言っているように見えるのですが、まぁ、相手も純粋なテコンドウでもないですし。。。 その後の衛楚の言葉が「捨己従人 虚実転換」。これも太極拳の言葉で「自分を捨てて相手に従う 虚と実、主と従はいつも入れ替わる」ぐらいの言葉ですね。相手の動きを見ながら相手を主にして、臨機応変に対応していくと相手が主であったものが今度は自分が従から主に変化する」 相手が攻撃してきた時にそれを別の方向に流すと相手はこちらの予想と違う動きに態勢を崩し、弱いところが露見するので、そこを攻撃する。 ま、理論上はね、いくらでも言えるのですが、それを体現するのは難しい。 このドラマ、太極拳の名人が監修していらっしゃいますし、何よりも香港武侠ドラマなどで長年活躍されていらした高雄さんも出ていらっしゃいます。なので、なんちゃって太極拳な部分は凄く少なくて、友人曰く見ていて勉強になる。うん、結構、太極拳好きが見ると楽しいことがいっぱいあります。ってことで、さぁ、今日も行ってみよう!!! って、何遊んでいるんだぁ!!!でございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.10.09 17:12:30
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