カテゴリ:三千鸦杀
あ、その1にほとんど書いていましたね私。。。今記憶を呼び起こそうと百度百科であらすじを読んだのですが、あら22話のラスト近くまでちゃんと書いている(笑)。
本物の紫辰の父は玄珠を公主あつかいをするのもあって、覃川は余計に気持ちがスッキリとしない。 骊国の民たちは香取山を新しい居住地として暮らし始めていた。覃川が殺したはずの左紫辰の父は偽物だったがかたき討ちとしては正しい選択、そして、やはり殺したはずの皇太子雳渊の魂は霊灯とともに南蛮妖王が奪い去ってしまって彼女としてはもう打つすべはない。その上に、あの霊灯は九雲大人が彼の師匠から託された大事なものだった。そして、彼女はまだその霊灯の燈心そのものが九雲大人であって、燈心を灯すことは彼の死を意味することを知らない。。。 もぉ~~~悲劇しかないじゃないというこのシチュエーション!!!その上に九雲大人は彼女が霊灯の燈心にどうしても火を灯したいという強い意思を知った上で、自分の死を承知の上で彼女を助け続け、それを知っている眉山君は彼のそばで何気に思い止まるように諭しながらも彼を助け続けている。 こうした彼の行動が中文で「暗中帮助」と書かれてあって、なんとなく理解した気になりました。暗恋は片想い、それも相手が気がついていない片想い。気持ちが一方にしか流れていなくて、でも、相手は気がついていない。あ、片想いで相手が知っていて、でも、報われないのは単恋です。 まだ彼女は彼のそこまでの想いに気がついていない。まぁ、個人的には紫辰の彼女の幼馴染のうんたらに対して、こっちはと言ってからサッと打ち消した九雲大人に思わずニンマリ。あ、誤解されないように書いておきますが、役者さんとしての紫辰を演じていらっしゃる刘奕君の息子さんの刘怡潼は好きです。ただ、このドラマでの紫辰って女性陣に比べて右往左往しちゃっていて、でも、頭も腕もさほど出ない感じがして、イマイチ好きなキャラではないというだけです。「剣王朝」での親子共演は楽しんでいますわ。 このドラマはどこまでも報われない九雲大人の暗恋の行方は悲劇で終わるのか、それとも何か大逆転が起きるのか?なんですが、中文視聴済みの方はお口はチャック。BLOGのアクセス稼ぎに書くのはダメよ。最終的にどこにこの話が落ちていくのか最後の10話に入って来てますますドラマから目が離せない感じです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.01.02 14:04:00
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