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テーマ:教育問題について(398)
カテゴリ:徒然日記
岸田内閣が掲げる異次元の少子化対策について、
今朝の朝日新聞の一面のトップニュース 『児童手当 首相急遽格上げ』 ①児童手当てなどの経済支援 ②学童や病児保育を含めた幼児・保育サービスの拡充 ③育児休業強化や働き方改革 の3つの論点を検討し、三月末までに政策の叩き台を作る、と報じた。 ただ、その下の記事のリード 『教員試験定員割れも』 全国の68教育委員会のうち、12教委で合格者数が採用見込み数を下回った。大分県ではそもそも受験者数が採用見込み数を下回っていた。 幼児、児童の保育サービスを拡充することが何を意味するかが不明であるが、ニュースを信じる限り、まずは幼児、学童教育に関わる者の給与、労働時間の改善であろう。 教員試験の定員割れが起こるのは、小学校の先生はブラックな職種ということの裏返しである。 保育士の給料は今も改善されていないとも聞く。 各家庭にお金をばら蒔くことを政策の一番に持ってくることが先ずありふれており、すでに異次元ではないように思われる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.01.22 06:22:05
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