あれこれ備忘録 ホスピス医のこころを支えるもの

犬も食わねどチャーリーは笑う [ 市井 点線 ]

香取慎吾、岸井ゆきの主演の映画、「犬も食わねどチャーリーは笑う」を観た。
運命的な出会いをして結婚した裕次郎とひよりだったが、結婚して4年、倦怠期どころか互いに愚痴だらけの毎日。いおりは裕次郎に対する愚痴を「旦那デスノート」というサイトに投稿、投稿者の中でも人気があり、ある日出版しないかという話か持ち上がった。

その投稿者の集まりに参加したときに、裕次郎の同僚、ニノヤマさんもそこに。ひよりが投稿していることは裕次郎にバレているかもと話してくれる。

さあ、二人はどうなる？

夫婦の危機に直面した時、
出会った時は何も共有していなかった二人が、少しずつ共有する物や思い出を増やしてきた過程を思い出して、危機を乗り越えよう、
というテーマだと思うのだが、そんな簡単なら誰も離婚しない、っつーの、というのが私の感想。

星3つ☆☆☆