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あれこれ備忘録 ホスピス医のこころを支えるもの

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粗忽のたかびー

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2024.08.25
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カテゴリ:ドラマ鑑賞

冒頭、母ひとみの講演から始まる
「生きてきた中で今が一番幸せです。」
娘の七実は大学を卒業し、首藤が起業したルーペの正社員になった。しかし、成功もあるが失敗も多く落ち込んでいた。
そんな折、情報番組のなかのトレンディエンジェルのたかしが担当するコーナーで、ルーペを紹介してもらうことになった。現場に赴いた七海もひょんなことから出演、反響は上々。
しかし、次の日、来客の約束をすっぽかしてしまう七実。
客はいずみといって、父・耕助の興したリフォーム会社を継承してくれていた人。たまたま嘱託社員として出勤したひとみと出会うことができた。
翌日、七実はいずみを訪ねて耕助の興した会社に出向く。
話をしているうちに耕助の記憶が甦る。記憶の中の耕助は、ボルボのステーションワゴンに乗り、いろんなところに家族を連れていき、七実にデスクトップを与え、誰もしたことのない仕事に就け、と教えてくれていた。
七実はいずみに相談する。
信頼を得るにはどうしたらよい?
いずみは耕助の言葉を教える。
「おもろいか、おもろないか?で考えたら、きっと人の役に立つ。」
そんなある日、七実のPCからウイルスメールが伝播、また自身と信頼が失われる。
でも、挫けずにルーペの取材を一つ取り返した。その取材のなかでインタビューアーに聞かれる七実。
「どうしたらそんなに強く生きられるんですか?」
「父が七実は大丈夫、と言っていたらしくて。それが言霊となって、自分に言い聞かせていた・・」
七実を賞賛するネット配信の記事は瞬く間に広がっていくが、自己嫌悪に陥る七実。 
「パパなんて死んでまえ!」とソファでぐったりする耕助に放った言葉が七実の心にブーメランのごとく返ってきて刺さる。その後、耕助は心筋梗塞で死んでしまったからだ。

さあ、七実はどうする?


家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった [ 岸田 奈美 ]

七実の心の描写が非常に良いですね
☆☆☆☆☆








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Last updated  2024.08.26 05:38:55
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