帰ってきた！どらたきさんと異様な人々の“ぶろぐ”です

　会社帰りにブックオフに寄ってきました～。
　最近は毎週火曜日に寄ってくるのが習慣になっています。



　その理由はただ一つ、ＢＯＯＫＯＦＦ成田イオンモール店は毎週火曜日に税込１０５円以下のコミックスが８０円（税込）になってしまうセールが開催されているのです～。
　単純に言って、５００円硬貨一枚で通常４冊（お釣りは８０円）しか買えなかった漫画が、この日だけは６冊（２０円お釣り）も買えてしまうのですから、利用しない手立てはありませんよね。

　読んでみたい漫画はいろいろとたくさんあるのですが、残念ながらその８０円セールでは意外とないと言うのが実情なのです。
　それでも何度も通ってみることがお宝本を見つけるためには必須ですね。


【ポイント2倍！】全巻漫画セットなら当店ヘ！【古本】闇狩人（全6巻）

　坂口いくさんの漫画は以前、当ブログでも闇狩人を紹介させていただきましたが、偶然にして、氏が原作・絵コンテを担当されている現在月刊チャンピオンＲＥＤにて連載中の最新作のコミックスを入手することが出来たのです


ちぇんじ123（1）

　ちぇんじ１２３

　流石に発売中の全巻を手に入れることはできなかったのですが、第１，２，５，７巻をゲットしました。
　抜けている巻はそのうちに。

　ストーリーはと言うと、特撮オタク少年・小介川が恋をしたのが同じ高校に通う同級生の女の子・月斗素子でした。
　しかし素子は多重人格者だったのです。
　出現してくるキャラクター全員が武闘武芸それぞれに秀でた実力を持つ「ひびき」・「ふじこ」・「みきり」の３人で通称ひふみ（１２３）。
　素子がピンチになると現れて大暴れし、次々と現れる強敵を相手に人格チェンジを武器に難題を解決していく美少女アクションなのです。
　連載中の作品では、第４の人格であり、最強たる“０”が現れ、ストーリーはまたまた飛躍しているようなのですが。

　岩澤紫麗さんのマンガは、坂口いくさんの絵柄をリライトした感じですごく綺麗で読みやすいです。
　線のタッチが柔らか～い。


　【中古】アニメ系CD ドラマCD ちぇんじ123

　ＣＤドラマ化されるほどに注目されている本作品の人気の要因ですが、女性登場人物が頻繁に肌や下着を露出させているわりには、嫌らしさを感じさせない程よい色気の要素であることが挙げられます。
　いやらしさを感じないのは最近流行の萌えとは明らかに違う健康美かつ鍛えられた肉体を持つ美少女たちが登場人物であることが理由です。
　お色気かつバイオレンスなシーンは度々ありますが、特撮ヒーローオタクの少年と多重人格の武闘派美少女の恋愛は、コメディ要素を含みながらも、読者が歯がゆくなるほどにじれったく純情であるが故、それがシリアスのみの展開になり得ない最大の原因でしょう。
　闇狩人と同じ原作者だけに、それらエッセンスの配分は非常に良く出来ている作品と言えます。

　あなたは“エロス”と“えっちぃ”の違いがわかりますか～
　この作品は、それがわかる人だけが読む権利があるのです。
　…たぶん。