終の棲家構想
これはプレゼンで「発想と着眼点は素晴らしい思いますが立石さんはどこからお金をもらうんです?」と審査員に問われ、「後からお金はついてくるったい!!」と思っていたが、言わなかった。ビジネスモデルのプレゼンとして「やってみないとわからない」は正直、OUTだろう。この7年間に起こったことは書かないことにする。あまりにも複雑で怒りは沸点まで時折、思い出すが書かない、ということまで気を遣わなわなくても誰もこの文章を読む人は粗ほぼいないんだけどね(笑)やっぱり、終の棲家構想は必要でお客様の選択肢としてあっていいと思ってる。この思いに出会ったのは菅原文太さんが福岡県太宰府市で終焉を迎えられたこと。高倉健さんが大分県中津市で終焉を迎えられたことに起因する。菅原文太さんは宮城県仙台市出身、高倉健さんは福岡県中間市出身だ。霞が関情報では「市町村の統廃合は想定より早く来る。1784の市町村の中核市くらいまでしか生き残れないいだろう。我が故郷・壱岐市は24,000人。壱岐のを総人口は24,000人で884位。これを下回る自治体が1,000程度。僕がUターンしてから3,000人減っている。定期的帰る僕の方が感じれるだろう。そして地方交付税交付金をいつまで国から貰うのか。統廃合をすっ飛ばして道州制がくるかもしれないがその広さを収める首長やいかに。話がそれるが島に「こころ医療福祉専門学校 壱岐校」というのがUターンして二年目に建った。卒業して3年間壱岐市内の介護施設に従事すれば授業料免除、そのあとは自由。いらんことするなよなぁ、と思ったところにイオンで高校の同級生にばったり会った。彼は高校時代、自立心が強く僕はある意味リスペクトしていた。僕:「若い子少ないねぇ」彼:「専門学校ができたら福岡から若い子が来るやろう」僕:「・・・・・。」開いた口が塞がらなかった。福岡市は160万都市、昼間人口が活発で今、注目を浴びている。なんでわざわざ。島を一度は出ないと駄目だと思った一瞬だった。案の定、島内の生徒1名入学、あとは全て外国人。予想通りだ。ここまで世間が見えない人間になってしまうものなのか九州を30周したなかで唖然とさせられた方リスペクト女王の海外旅行&視察は30か国ご両親は78か国なにかと甘えさせられた印象をもつものだが、とんでもない!高校二年の時、「高校卒業まではおいてやる。卒業したら出ていけ」と、お嬢さんは120か国を大学時代にパックパッカーとして、現在、時事通信・香港支店勤務僕とリスペクト女王の出会いは「壱岐について」伺って返ってきた言葉は「カジノにすれば?それか星野リゾートに売りパーセンテージをもらう.。過疎化酷いんでしょ?でも。今のままじゃいけないって動いてるんでしょ?気づいて動いてるだけで凄いと思うよ。なかなかわかんないし、政治家、国民も変わりたくないんだよ。」と名刺を渡され「遊びにおいでよ?」と。こういったことは動かないと起こることはない。また彼女は九州新幹線「筑後船小屋なんて利権って書いてあるやん。宮崎はしんどいよ。九州新幹線、山手線のようにしてくるぐる回せば乗るよ。」彼女はどこをどうやって円形にするかなど頭にない。「九州新幹線を山手線する」、大物は先にしか進まない。また余談が長くなりました。島民に守ってほしいこと・上げ膳据え膳で仲良くしようとするな。・先方が近づいてくるまでこっちから近づくな。田舎もんが都会の人と話があうわけなかろうもん!!・・・島に決心して来られた方はそれなりの覚悟と事情があるはず。心地よく過ごして頂く。告知は紙媒体が主流になるかも知れないが意外やネット使われる方も増えつつある。現役時代の晩年から高齢になりやすらかに眠られるまでの数十年。その環境には不足なし。「優しさに満ち溢れた島」「夢の島・壱岐」どこにも引けを取らないと思ってる。ようやく序章に入れたのかもしれない。