健康最新情報

2007/04/03(火)13:51

飲酒ですぐ赤くなる人、食道がんにご用心

健康最新情報?!(185)

スーパーでもお酒を取り扱ってもよくなってから、久しくなります。 我が家の近くのスーパーでも、かなり広いコーナーで、 ビールや焼酎、日本酒、ワインが並べられています。 テレビCMでもおいしそうに飲むビールが放映され 飲酒を促しています。 新年度になり、飲酒の機会も増えるでしょう。 あなたは、お酒を飲んだら、すぐ赤くなりますか? だったら、このニュース!(警告)を読んでください。 2007年4月2日 読売新聞によると (抜粋引用) *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜☆。.:* 世界保健機関(WHO)は、 アルコールとがんの因果関係についての見解を約20年ぶりに見直し エタノール(アルコール)は、がんを引き起こす元凶と指摘。 アルコールの分解過程で重要な役割を果たす アルデヒド分解酵素(ALDH2)の一部が欠損し、働きの悪い人は、 飲酒量に比例して食道がんになる危険が高まり、 酵素が正常な人の最大12倍になるとした。 20年前にWHOが飲酒との関係を認定したのは 食道がんと肝臓がんなど限られたがんだけだったが、 今回は乳がん、大腸がんとの間にも「因果関係があるのは確実」。 アルコールを毎日50グラム(ビール大瓶2本程度)摂取した人の 乳がん発症率は、飲まない人の1・5倍。 大腸がんの発症率も飲酒しない人の1・4倍になるという。 *:。.:*:・'゜☆。.:*:・'*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜☆。.:* アルデヒド分解酵素の部分的欠損者とは、 お酒を飲むとすぐに赤くなる人です。 日本人のなんと、35%がそれにあてはまるとのことです。 「がん」の原因はまだ解明されていませんが、 アルコールがその一因になっていることは確かなようです。 もし、あなたがお酒を飲んですぐ赤くなるようなら、 飲むのをやめるべきです。 「がん」の予防には、まず!禁酒禁煙!から・・・・ これを心がける必要があるのではないでしょうか。 また、子供達は親を、大人を見て成長しますので、 大人が模範を示すことが大切ですね。 いちばん新しい食道がんの本

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