カテゴリ:パチンコ関連
8月12日(金)
夏休みを取り、家族で鬼怒川と那須に行ってきました。 1泊目は鬼怒川の超安いホテルを取り、2日目は那須のペンション。 そんな予定で組みましたが、子供が高熱を出してしまい、1日目には救急車を呼ぶ事態に。 病院が20km以上離れたところしか無く、帰りはタクシーで8Kも掛かり戻りました。 大事に至らず、40度あった熱も、帰り際には平熱に下がり、ホッとしています。 1泊目のホテルは超安く3人で1泊2食、温泉付きで17K! 期待しなかったのですが・・・。外装は綺麗でオヤ??? スタッフも少なく、サービスを求める値段でもないから、贅沢はいえませんが・・。 ホテルの造りから見ると、決して悪くない内容なのですが、手入れが無い。 何か事情があるのかな??スタッフ少ないし。 食事も、正直「手は込んでいない」のだけど、味、内容は満足でした。 手の込んでいないという言い方は決してマイナス用語ではありません。 ジンギスカンが出ましたが、自分で手を加えるということで、手が掛からず、でも、満足してもらう。ホテル側のアイデアでしょうか? 私個人的にはとても充実した内容だと思いました。 当初の予定では鬼怒川から日光に掛けて、廻る予定でしたが、子供の救急車騒ぎの為、これらの地域は「救急車」で素通りしただけ(汗) ただ、大事に至らなかったこと、病院のアドバイスが適切であったこと、それと、ホテルの人が親切に手配して頂いたことに大変感謝した次第であります。 鬼怒川にはまだ、結婚前にカミサンと旅行した想い出があります。 今から約10年前の盆でした。 この頃、最悪のパチンコ中毒にかかり、この旅行の時も、かなりのボロボロ状態で行った記憶があります。 花満開にグチャグチャになっていたころです。 そんなことを回想しましたが、よくあの状態を脱出することが出来たな? そんな思いをしながら、鬼怒川の街を眺めていました。 駅周辺にあった3件のパチ屋。 今回行ったら、3店とも廃墟になっていました。 鬼怒川にたどり着くまでに数十件のパチ屋の廃墟が目に入りました。 景気の良かった頃、郊外の街道筋、大きなネオンと大きな駐車場。 どこ行っても、娯楽に楽しむ人で、大盛況。 観光地であっても、旅行った想い出にチョコチョコっと打ったものです。 カミサンとは良く旅打ちしたものです。 そんな色々な想い出とダブらせ、廃墟店を見ると、何か遠い昔のことのような、或いは、現在の廃れつつあるパチ業界の現実をまともに見ているような・・そんな複雑なことを思ってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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