巨峰観察2015

お楽しみに!→今年もよろしくお願いします→いよいよ雪も消えそろそろ始めようかと思うのですが気温が一桁、寒いダメダ!→
やる気はあっても無駄な抵抗→気温が安定するまで待ちましょう。結局いつもと同じで5月の連休までお預けか!?

2015年4月5日 
風が強くビュンビュンです!庭の雪が消えましたが裏庭はまだ30%位残っています。
ブドウの枝剪定徐々に進めています。

 5年前一番最初に挿し木をして昨年初めて実を付けたのに途中で枯れてしまった枝、
虫食いの主枝は雪の重みと冠水ですっかり食われた所から破壊され千切れておりました
地面から1.5メートル位のみ出ていますが果たして新芽は出てくるのか様子を見ましょう。
(2015/5/5 新芽が5カ所から出てきているのを確認しました、抜かなくて良かった、ほっとしました!)


2015年4月7日 今日は中学の入学式とかで皆さんお出かけ状態ですが、2時すぎ雪降ってる!
外気温1度でした、玄関は12度。

 15日は一日中雨降っていました

2015年4月18日 気温が上がりません外気温11度、晴れたり曇ったり
サクランボの芽がふくれて薄緑色になっています、連休頃には花が咲きそうです

2015年4月30日 サクランボの花満開です、今年は例年より7日位早いようです

2015年5月2日 ブドウの芽もふくれてきました、切った所から水がたれている。
2015年5月3日 晴れ
2015年5月4日 雨ふり、様子見ながらインゲン豆の種今年もスタート!(発芽に14日かかった)気温低いから?
2015年5月5日 晴れ サクランボの花が散り始めました。いつもなら咲き始める頃なのに今年はやはり早い、(もらったトマト植える。)
2015年5月6日 ブドウは大きい芽で約6センチ位に育っています覗き込むとブドウの赤ちゃんも育っていました。
2015年5月7日 札幌では10日も早くライラックの花が満開でライラック祭りの時にはすっかり枯れてしまいそうなニュースがながれていた。
2015年5月8日 晴れ



2015年6月1日 晴れ
 ブドウに毛虫が発生している事に気が付いた、かなり食い荒らされていた
以前から成長が今一おかしいなとは思っていたが、小さい頃から成長点の葉の中で食い荒らしている
ブドウの房になる部分にも潜り込んで食い荒らしていた、ほとんどすべてと思えるほどに付着している
こんな事は初めてです。
名称までは知らなかったがその姿は以前に見て知っていた。

2015年6月22日 晴れ
ブドウの帽子が落ちているのを発見、おしべが元気よく万歳をしていました。
毛虫はかなり消えておりますがなかなかゼロにはならないようです。
サクランボ今年は雨がほとんど降らないおかげでおいしいのが山盛り連日収穫祭やっております。
葉っぱに付く「オウトウナメクジハバチ」が発生してきた、まだ小さい

2015年7月5日 佐藤錦はそろそろ終わりです、水門もやっと採りました(上の方)
2015年7月6日 サクランボのジャム2キログラム作りました(種は220グラムあった)、(1.1kgの時は種163個ありました)
2015年7月7日 雨、くもり 本州は七夕祭りらしい
    ブドウになれなかった兄弟たちが昨日敷いた人工芝の上に落ちていた(同色なのでよく見ないとわかりません)
2015年7月8日 やっと晴れました、風があります

2015年7月12日 晴れ 最高気温31.3度(12:07) 
 佐藤錦は終了、水門そろそろ終わりですが今年は小ぶりで味も今一、ナポレオンは元気ですがコチラも小ぶり、今年は変です!
でも昨年と違い雨が少なかったので破裂や腐れが少なくて良かった!

2015年10月25日 午前2時頃から雪が降り一面真っ白、強風に雷、ピカットしたとたんにガラゴロ頭上に来た!〜!!!状態!

今年は前半雨少量後半は雨、秋なのか冬なのか、そろそろお昼、雨だれの音とアラレが叩く音が聞こえる、気温4.5度 サイレンの音が響いていた。

葡萄、今年は収穫量は減少のため大切にいただいております。

ブドウ、今年は収穫減少の模様(虫退治により持ち直す)
調べたところ「ブドウスカシクロバ」ト言う蛾の幼虫でした

ブドウスカシクロバ 葡萄透黒翅
所々に輝く瑠璃色散りばめた体と、透かしの入った美しい翅。蜂や虻の類いに見えますが、
マダラガ科のガの一種
翅脈の黒色が目立ちます。オスの触角は櫛歯状で、黄色の巻いた口吻が特徴、幼虫の毛は毒針だそうです。
しかも我が家だけかと思っていたら、近所のブドウにも大量発生していました。

 ブドウ農園にとっては天敵ト書いてありました
ブドウ農園ではありませんが超ガックリ状態!!です 写真後ほどアップします。




これ蛾、最後の一匹かト思いながら毎日やっつけているのですが次ぎから次と現れるんですよ!
今は一日2〜3匹発見していますが今年はこの「ブドウスカシクロバ」がほとんどです。

今年は途中であきらめました収量も少なく房自体の粒もまばらでガックリです!
去年が大量だった分の反動でしょうか、今年はお休みモード突入のようです。
また来年に期待しましょう。
そうそう上記、去年虫に食われた枝は順調に枝を張っていますこんなに太くなったト思う程の枝です
来年が楽しみです、
他の木からも6房くらいで来ています(数は少ないですがこちらの方がブドウらしい姿です)
カラスに荒らされていますのでハラハラしています。


インゲン豆に『アワメイガ幼虫』『スジマダラメイガ幼虫』らしき虫が食い入り住んでいるのを6〜7匹退治した
インゲンマメゾウムシとか言う種を食う悪質な虫の被害にあった!(しっかり管理しないと種が食われて全滅しそうです)
袋の中に急に発生します種の中に潜んでいて食い破って出て来たとしか思えません!

巨峰観察2014分から

『アワメイガ』や「コスカシバ系のガの幼虫」と思われる。葡萄の木に付く虫や蛾は即退治した方が良いト思います。


 この後この枝の主枝も食われてしまい地面から1メートル半残して千切れてしまいました
(一番最初の挿し木挑戦で4年目でやっとブドウができて喜んだんだのもつかの間、他のブドウよりも先に葉が枯れだしブドウも早くから色が付きだしたので?と思う)
結局、同種の蛾の幼虫に食われました!
 でも2015年全く枝は無かったのに6っ箇所から新枝が成長してきました
根刮ぎ抜かないで良かったとホッとしています、また来年できるかな?

『アワメイガ』


「ブドウスカシクロバ」も要注意!
名前は知らなくてもこれらの虫の姿だけでも覚えておいてください。

イタドリやタンポポ等バラ科の植物に付くーーー蛾が大発生のニュースーーーー2015/06ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
道央から道南に広く生息する
特に室蘭ではナミドクガの幼虫が大発生して駆除していると流れていた
体長2〜3センチで背中の細かい毒針に触れると激しいかゆみが一週間程つづく皮膚炎になるそうです
刺されたらこすらずに(こすると毒針が皮膚の奥深くに入り込むので)粘着テープではがすか石鹸で浮かせてとる、ト言っていました。
卵→幼虫→サナギ→成虫のいずれにも毒針毛が存在
卵で越冬すると言う事でしょうか?去年産みつけた卵なのかな?

どこからどう大発生するのかな!(これって去年の気候の影響が結果として今年出ているのか?)



ドクガ(ナミドクガ)の幼虫にご注意!
http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/tth/04_07kankyou/20070508kankyou.htm





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