カテゴリ:その他
『博士の愛した数式』
第一回本屋大賞に選ばれたということで手にしてみました。 書き出しは夏目漱石の『こころ』を思わせるようで、それだけでも十分魅力的な始まりでしたが、全編を通して引き込まれてしまいました。 雰囲気としては、川上弘美の『センセイの鞄』と似た印象を受けます。 久しぶりに良い作品に出合えました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.20 22:20:49
コメント(0) | コメントを書く |