カテゴリ:合気道ドタバタ日記
もう11月。歳を取ったせいでしょうか一年間はあっというまですね(笑)
昔、北海道はもうちょっと前から大根干して漬物の準備です。暖房は薪ストーブのため 薪割りをして家の外壁に沿って高く積み上げます。 私の居た町は自衛隊の多い町でした。従って内地(本州のこと)から来た自衛隊さん(自衛隊員のことをそう呼びます)と知り合い、彼らは薪割など力仕事を手伝いに来ました。 しかし、これが危険なのです。彼らはそろって力自慢で、尚且つ薪割りをやったことがありません。柄の長いマサカリを力いっぱい振り下ろします。 当然、マサカリの軌道は外れ木の端を削り木は飛び足に当り、マサカリは横や足元にはじかれます。 年老いた親父や私は子供ながら木目を見て、振り上げたマサカリの重さで切ります。そうしなければ一冬分の薪は割れません。力まかせはご法度です(笑)剣も合気道も同じですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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