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テーマ:サッカーJ2観戦記(370)
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今日は昨日の日本代表戦の関係でJ1はお休み。
ちなみに私は休日出勤。なのだが、J2は通常どおり ということで途中で切り上げ笠松での鳥栖戦に向かう。 昨年9月以来、笠松で勝ち星から見放されている。 しかも、今年はDFに怪我人続出。 前節の草津戦で大和田選手が靭帯損傷で全治7ヶ月。 さらに唯一と言ってもいい得点源の西野選手まで負傷。 そんな中怪我で出遅れていた「キャプテン」吉本選手 がようやっと復帰。 これで何とか「今日こそは…」という気分で観戦。 試合は水戸ペースで鳥栖の攻撃を抑えていたのだが、 後半残り5分というところでミドルシュートを決められ ジ・エンド。 0-1での敗戦。 確かにシュートがクロスバーに当たったり、ゴールポ ストに当たったりという「惜しい」シーンがあったし、 「ツイてない」というシーンもあった。 しかし、そういう時にこそ「ベンチワーク」で「運」 を引き寄せる方法もあったはず。 鳥栖の岸野監督は実際、後半から選手2人を一気に交 代させ、さらに早い時間に3人目を投入している。 逆に前田監督は交代枠を1枠しか使わなかった。 失点を喫した後もDF加藤選手をFWに上げる「パワ ープレー」でしか活路を見出そうとしなかった。 吉本選手が入って守備は安定していたのは確か。 Uー22日本代表合宿中の小椋選手が入れば今日の ボランチ2人のグダグダぶりより今後は良くなるかも しれない。 しかし「名を捨て実を取る」戦いをいくら繰り返して もチームの成長はありえない。 そういう意味で見ていて「歯がゆさ」が残る試合だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 3, 2007 12:56:45 AM
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