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テーマ:睡眠障害(392)
カテゴリ:思考遊戯
どうも、タイトルを見ただけで読む気を殺がれる日記を読んでくださって有難うございます。
ペットボトル飲料を飲む時に匂いをかぐのが癖になった画材屋本舗です。 このところ暑くなってきて、夜中に途中で目覚める回数が増えていますが、私の場合気候に関係なくけっこう途中で起きてしまいます。 それも普通の起き方ではありません。 だいたい夢に連動しているのですが、崖から落ちそうになって何かに捕まろうとした時、実際に自分の腕が虚空を掴もうとした動きに驚いて起きてしまったり 夢の中で何かを叫んだ時に現実でも何かを大声で話しその声で自分が起きてしまうという 誰かに見られたら切腹したくなるような起き方をします。 寝言の声で起きてしまうくらいなんですから相当大きな寝言なんでしょう。 ところでみなさん。他人の夢の話ほど対処に困る話題はないと思いませんか? 夢というものはそもそもその人のとりとめのない無意識がダイレクトに脳に働きかけるものであって、そこで得た感動を他人に伝えるのは非常に困難です。 もちろん優れたアーティストならばそのインスピレーションを作品に変えて人に伝えられるだけの感性と表現力を持っているのですが、凡人はやめておいたほうがいいと思います。 「ねえねえ聞いて聞いて。」と今朝見た夢がどれだけドラマティックでスペクタクルに溢れていたかを ハイテンションで話す人がいますが大抵聞いているほうは苦笑いです。 私もそういう場合は相手を新手のゾンビと認識し、山吹色の波紋疾走を叩き込みたくなりますが 大人なので我慢しています。 なぜこんな話をするのか。 私は日記のネタに困っているので夢で何か閃いた時にすぐにメモをとれるよう枕元にメモ帳を置くという、涙ぐましい努力(←自分で言うのがミソ)をしているわけですが、それをもうやめようと決意したからです。 前述の通り、夢は見ているときにどれだけドキドキワクワク(死語)するものであっても、それは極私的感覚であって余人に説明することは非常に難しいのです。 私も何度か夜中に起きてメモを取ったことがあるのですが、朝になって読み返すと全力でこの世から抹消したくなる事柄や 仮に他人が書こうものなら「コォォォォォ!」と波紋を練ってしまいそうな代物ばかりです。(分かる人だけ分かればいいと思います。) 中には 何を書いているかさえも分からない意味不明の文章 もあり、「これが起きている時に書けたら天才だが世の中からは間違いなく迫害を受ける」と確信するものもあります。 確かに自分の筆跡なのに意味の分からない文章ってすごいですよ。(抽象的) とにかく、私に自分の夢(寝ている時の)の話をするのはやめて下さい。 今、波紋の修行してますからね♥ ©荒木飛呂彦 実際はこうなります。 (ちなみに友人にカーズはいません) 見ないという選択は、すなわち「人生において損をしても良い」という宣言です。 「MIND GAME」是非見てください。 原作を読もう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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