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カテゴリ:スポーツ歪曲視点
今年も始まった甲子園大会。
高校生の頃、昼ごろに起床してきた私は球児たちの必死さに心打たれた、というか恥ずかしくなった思い出がある。 それはその後のある行動に結びついていくのだが、それはまた別の機会に。 とにかく、毎年ある程度夏の高校野球には注目しているのだが、それが自分の出身県ともなると尚更見る目に熱も帯びてこようというものだ。 今年の大阪代表はPL学園。プロ野球に数々の名選手を輩出している全国屈指の超名門校である。 それが負けた。初戦で。昔はこんなことは考えられなかった。PLに限らず、大阪の激戦を勝ち抜いてきた強豪が初戦で敗れるなど。 このところ、どうも大阪の代表が弱い。 それだけ他が強くなりレベルが均質化してきたこととして喜ぶべきなのかもしれない。 しかし、やはり初戦で大阪代表が消えるのはやるせない。 選手が他県に流出しすぎな点、名門・強豪が多すぎるために戦力が分散してしまうことも弱体化の一因ではないだろうか。 上之宮太子ってなんだろうか。なんで上之宮高校一つでいかないんだろう。 2チーム分の選手を競わせてふるいにかければより純度の高い良質の選手を育成できると素人の私は思う。 まあ、その話はこんなくらいで。 甲子園の歌が最近毎年変わっている。今年はZONEだそうだ。 別に良いのだが、昔数年続けて使われていたあの曲が懐かしい。名曲だと思う。 また巡り来る夏の日に 心奮わす人がいる あれが確かに青春と 胸に瞼に刻み込む 時よ、止まれよ、ただ一度 奇跡起こした若者に 雲が沸き立つ甲子園 君よ、八月に熱くなれ 憶えている人はいるだろうか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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