銅のキャンバス

先日漸くエヴァンゲリオン１２巻が発売されました。
ネタバレになりますので詳細は伏せますが（というか、アニメ版見た人には伏せなくてもわかるかも）、旧劇場版に繋がるようになってるんですね。
昔友人と「漫画版最終回ってアニメと同じにしたらどうなるんだ？」とう話になり「新解釈を提示してくれるか、劇場版に繋がるんじゃない？」という結論になりましたが、まぁ実現するとはおもわなんだ。
そういえば、其の話したときは高校生だったなぁ。１巻が発売されたのが私が中学生の頃・・・いやぁ、長くやってるもんですね。
このペースで行くと次の巻・・・では、終わるか微妙ですね；
量産型殲滅→２号機大破→初号機覚醒→ここからながーい心理描写？
が有ると考えると・・・うぅむ、１巻で終わっても詰め込みすぎになるような。
矢張り、次では終わらないかもですねぇ。

話は変わりエヴァの新劇場版の話題なのですが、今作「新劇場版」は「アニメ・旧劇場版」のパラレルではないかと思うのですが如何でしょうか。
カヲル君がラストにシンジ君に云った「今度こそ君を救ってみせる」とう言葉。
これはアニメ版で自らの自由を得るためにシンジ君に大きな決断をさせてしまい、結果的にシンジ君の心を乱してしまった。なので、この世界では君が幸せになれるように僕が来たんだ。
と言う感じになるんではないかなぁと。

まぁ、カヲル君がそこまで義理堅い男かどうかは別問題ですが。

それでは今日はこれにて。