カテゴリ:こども系&課外学習
ここ数年恒例になっている「日展」親子鑑賞教室。
今年も参加しました。 昨年、通りがかった時に「印」を作っているのを目撃し、 日程や時間等から、今年は「書」に挑戦! 毎夏休みに書道展の作品を渋々書いている娘は、「書」への申込みに難色を示しました。 でも、色々な分野に目を向けて欲しかったので、「ハンコが作れるよ」と誘惑。 「○○が作れる」に反応する娘なので、母の思う壺となりました。 行ってみると、半紙・硯・筆、といかにも書道をします、の雰囲気でした。 (このところ、思惑と違って「おやっ?」と思うことに出くわすのが多くドキドキします) 案の定、娘はこそっと「今年はハンコ作らないみたいだね」と母に言いました。 そう言われたら「そのようだね」と言うしかありません。 作品の見方や簡単な解説を受け、早速、実習です。 気を取り直して、カレンダーや凧に添える文字を書きました。 母も久しぶりに「かな文字」を書き、手がプルプルしました。 講師の先生が何か急ぎ始めたので、何だろう?と思っていたら、 「次は印を作って、今書いたものに押します」 おお、やっぱり作るんだ でも、残り時間も少なくなってきたし、展示会場に見学にも行ってない。 これから? どうやって? 印=落款=石を彫る、のイメージでした、元書道部の母は。 印を作る時に使う「篆字」を書いた紙が配られ・・・ (これは正に母のイメージ通り) 先生の作成見本を見に行くとー 角材の先に発泡スチロールがついていて、 そこへ鉛筆で書いているではありませんか! 字を裏返しに書くだけで、字が白く写る白文の出来上がり あまりにも簡単で感動しました~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 17, 2008 02:28:27 AM
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