カテゴリ:童話屋への道
第2土曜日は 子どもの本の学校の日。
今日の講師は 松井るり子さんでした。
絵本の翻訳や シュタイナー教育についての本などを 書いている方です。
テーマは ”姫たちの生きぬきかた”。
いろんな絵本を紹介しながら 姫たち=主人公の 素敵な生き方を 教えてくれました。
感謝のおおいに守られた姫 フランソワーズ著”わたしのすきなもの” ”まりーちゃんとひつじ” ”ありがとうのえほん” 身近にある自分の好きなものを 愛することから まわりのものに 感謝する気持ちを教えてくれます。
無垢の姫 ルイス・スボドキン”たくさんのお月さま” モーリス・センダック”まどのそとのそのまたむこう” トミーアンゲラー”すてきな3にんぐみ” 愛されている子どもには 許される力があると教えてくれます。
踊る姫 エロール・ル・カイン”おどる12人のおひめさま” アレクサンダー・スタッドラー”ライラはごきげんななめ” 自分のきげんは 自分で内側から転換できることを教えてくれます。
飛ぶ姫 エリナー・ファージョン”エルシー・ピドック、ゆめでなわとびをする” マーシャ・ブラウン”白鳥” フレッド・マルチェリーノ”すずのへいたいさん” 織田観潮”かぐやひめ” 初山滋”たなばた” 意識が目覚める前にしか出会えない 覚醒と眠りの間にしかできないことがあると教えてくれます。
案ずる姫 ヤノーシュ”ぼくがおうちでまってたのに” 片山健”タンゲくん” ウォリック・ハットン”タム・リン” ローズマリー・サトクリフ”いるかの家” どんな人でも 人を所有することはできないと教えてくれます。
働き者の姫 ジャン・ブレット”ぼうし” アニタ・ローベル”毛皮姫” フェリクス・ホフマン”クリスマスのものがたり” 御心のままになりますようにと教えてくれます。
私たちも いろんな時を生きるお姫様。 時によっては 生き方のヒントをもらい、 やれやれと思う、 それが絵本。
松井さんの 優しい声で 歌うように 絵本を旅した1時間半でした。
最後に みんなで合唱しました。
おめでとうマリア (ガブリエル)おめでとうマリア 神に恵まれた あなたのところに 神が宿ります (マリア)それはみつかいよ どんなことですか 私は賤しい ただの娘です (ガブリエル)怖れるなマリア 神に恵まれた あなたの子どもも 守られています (マリア)わたしの心は 高く歌います 母となしたもう 神のみちからを クレヨンハウスに行くと 必ず絵本を買ってしまいます。 今日は お話の中にもでてきた 大好きなフランソワーズの本と アリソン・アトリーの本。 そして こんなものも買いました。 デコ・クリスタル というものだそうです。 ベランダにつるし 光があたると 部屋のあちこちに 虹が。
虹のもとが 手に入ったみたいで とっても嬉しい
パソコンの調子が悪く 写真がなかなかのせられません。 ウイルスかしら。 今しばらくお待ちくださいね。
入力するたびに ”Iページが表示できません” という文字が出ます。 みなさんのところにも なかなかいけないんです。 困ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 16, 2006 11:26:28 AM
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