童話屋

[童話屋への道] カテゴリの記事

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  光の国から降りてくる

  光の国から降りてくるユメノアキ著・牧歌舎・1000円+税 出版から1ヶ月がたちました。 私の悲しい経験や心が描いた物語たち。 それぞれが一人一人の心に届き  その人の小さな勇気や小さな灯火に変わることの幸せを感じています。 お話を書いていてよかった！ 手にとってくださって読んでくださってほんとにありがとう！ 今日も感想を頂きました。 絵本少しずつ娘が寝る前に読み聞かせをしています。今日は羊のふわりがでてくるお話でした。娘にはまだ難しいお話かなぁ～と読み勧めていましたがきちんと理解していたようでした。とっても切ないお話なのに温かい気持ちになれるまさにふわりとしたお話素敵でした。読み終わったあと、「じゃあね～おやすみ♪私の天使ちゃ～ん」って笑っていうと「うちには天使一人しかいないけど犬が2匹いるから3人だね～」とあかりさん家と同じだということを言っていました。ゆっくり、ゆっくり寝る前の読み聞かせをしていますのでまた感想をお話させてくださいね。（ハンドメイド作家さん）今まで頂いた感想はこちら ブログのお友達　kyounちゃんも素敵に紹介してくださっています♪ みなさんの言葉にいつもたくさんの勇気をもらっています！ありがとう！ 前作"風からきいた小さなお話"ユメノアキ著文芸社ビジュアルアート（840円）はおかげさまでネット及び書店販売分が終了しました。手元に数冊残っていますのでお求めの方はこちらまでご連絡下さい！

  January 27, 2010

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  詩のように描き、絵のように詠む

   私の3冊目の童話集をようやく出すことができました。光の国から降りてくるユメノアキ著・牧歌舎・1000円+税 支え励ましてくださったみなさんのおかげです。 ありがとう 読んでくださったみなさんから感想が寄せられているのでご紹介したいと思います。 ここのところわけもなく涙が出たりしてたので、安定剤をもらったようです。すぐに童話の１章を読んで、うわあ～んと泣きました。（岡山県・主婦） ユメノアキさんの童話はほのぼのとした心癒される文章。少子化や親子間の悲しい事件が多い昨今、価値ある童話だと思います。（京都府・ウラジオストック研究家） 感動しました！言葉ってこんなに美しいのだなあ。きれい、という言葉を一言ですまさずに、繊細に色んな表現がされているところに感動しました。（滋賀県・幼稚園教諭） 寝る前に読みました。今度もひろ子さんの挿絵。いわさきちひろの絵のように、やさしいほのぼのとした絵。お話をより楽しませてくれましたね。（京都府・主婦） ３冊目のご本、拝読させていただきました。今回も手にした時から、ホカホカと幸せな気分になりました。お母様の挿絵もステキですね。あとがきの前半部分は、これから何度も読み返すページになることでしょう。いつも母として、女として、人としての大切なメッセージをありがとうございます。（大阪府・スクールカウンセラー） いつも”パパ”が主人公のお話は楽しみです。仕事の帰り道、思うのはやはり”子どもの事”。パパもママも一緒なんですよね・・・。「白い手紙」のうたちゃんに、自分の姿を重ねました。私も”おばあちゃん子”だったので・・・。初孫の私をとても可愛がってくれました。電話口で”がんばらなくていいがね”と言ってくれた時は涙が止まらなくなりました。亡くなってしまいましたが・・・。うたちゃんの気持ち、とても共感しました。（大阪府・銀行勤務） アキさんの本、読んでいると、心の中まで温まってきます。寒中必読文献かも・・・。そしてついこの間、ＢＳハイビジョンスペシャルで与謝蕪村の作品が紹介される中、蕪村はいつもやさしく温かい心で、「詩のように描き、絵のように詠む」と。俳画も句も一つ一つ、心打つもの多いですが、なるほどと納得させられ、そしてこのユメノアキの作品を蕪村も「いいね・・いいね・・！！」と言ってくれそうです。（千葉県・主婦） 絵本少しずつ娘が寝る前に読み聞かせをしています。今日は羊のふわりがでてくるお話でした。娘にはまだ難しいお話かなぁ～と読み勧めていましたがきちんと理解していたようでした。とっても切ないお話なのに温かい気持ちになれるまさにふわりとしたお話素敵でした。読み終わったあと、「じゃあね～おやすみ♪私の天使ちゃ～ん」って笑っていうと「うちには天使一人しかいないけど犬が2匹いるから3人だね～」とあかりさん家と同じだということを言っていました。ゆっくり、ゆっくり寝る前の読み聞かせをしていますのでまた感想をお話させてくださいね。（岩手県・ハンドメイド作家） 今回もとてもステキなお話ばかり。何だかドキドキわくわくしながら読む自分に、童話の前には誰もが子供になるのかなぁ？私も子供のように純真無垢な気持ちに成りきり状態でほんわかさせてもらいました。   今回の本、とっても色を感じる本でした。読み終えてみると、本もツボミちゃんと同じ桃色の天使の羽カーディガンをまとってるしぃ～なんて思ったり・・・ 私もピンクよりは桃色、オレンジよりはみかん色なんていう表現が好き♪ 白い毛糸モヘヤ、若草色、夕焼け色など色を読むと、場面に臨場感出るというか、すごく想像ふくらみまた。   また次の本も期待して待っていますね^^（青森県・会社勤務） おおきな～ちいさな我が家の子供達。どの子も待ちに待っていた様子で、おおきな子供がすすんでちいさな子供に読み聞かせをしていました＾＾ その姿がとっても自然で微笑ましく我が家の空間は、あたたかな時間を過ごさせていただきました。"ひと"のあたたかさや有難さ、そして厳しさにも自然に感謝できる"ひと" そして誰にも自然にやさしく時には厳しく対応できる"ひと"。そんな"ひと"になりたく。　もちろん子供達をそんな"ひと"に成長させてあげたい思いの日々。。。『何事にも素直な気持ち』をハハの立場であれ。　子供達に表現できる自分でいたいと、子育てに楽しみの心を持って過ごしています。そんなワタシには、日々の生活での慌しさも穏やかにリセットさせていただける絵本なんですよ♪（兵庫県・ハンドメイド雑貨委託ショップ店長） 読んでいる間"しばし別世界の住人"になりました。日常の、一言ではあらわせないあらゆる思いを創作によって昇華させているのね。良いものを一つ一つ積み上げていってください。（神戸市・主婦）今までのお話とは違った感動がありました。ていうか、泣いちゃった・・・羊のふわこのお話と白い手紙。特に大好き！何回読んでも泣いちゃいます。でも素敵な涙だと思うので気持ちはあったかくなりますね！ご自分の経験をこのようにお話に出来ることの素晴らしさと人の心を暖かくすることのできるユメノシズクさん。ご自身の暖かさが伝わっているのでしょうね。日常生活で当たり前すぎて敢えて考えないような事でも無くなると寂しいことって沢山ありますね。うまく言えませんが、そういうことを改めて考えさせてくれるお話だなぁ、と思いました！　いつもながら情景描写が素敵過ぎ。今回も素敵な贈り物、ありがとうございました！！！　（大阪府・ハンドメイド作家さん）

  January 15, 2010

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  夢マップとカフェ風ランチ♪

   日差しが暖かくなってきました。いつのまにか春ですね。 色々忙しかったのが少し落ち着いてきました。 ゆっくりですが近況のご報告を。 メリカさんのオーラソーマのセッションを受けました。 素敵な言葉たちが今回もたくさんの元気と勇気をくれました！ 美しい色たちとメリカさんに感謝！ 詳しくは後日ご報告しますね。 セッションの後メリカさんと一緒にご近所の仲良しさんアーサーさんのお宅へ。 ほかほかの お手製パエリアが迎えてくれました！ パラダイス＆ランチのキッシュと一緒にお洒落に美味しく頂きました！ カフェのランチみたいでしょう！ そして来られていたメイユールさんも一緒に 今年の”夢マップ”を作りました！ 今年は地に足をつけて楽しくハッピーに夢を叶えていきます。 大好きな自然を感じながら、心はファンタジーの世界をかけめぐり、手作りのある丁寧な暮らしを楽しみます。 童話を書くことで世界のためにできることを澄んだ目で見つめていきたい。 夢はでっかく！ アーサーさん、メリカさん、メイユールさんという夢を叶えているパワフルで素敵な方たちと一緒に作業できて嬉しかった～！ 2009年もすばらしい年でありますように！

  March 19, 2009

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  私の進む道

   とってもご無沙汰しています！私は元気です！ ブログから離れていたのは特に理由があったわけでもなく・・・。 　ボランティアの読み聞かせの活動をしたり趣味のヨガやフルートを楽しんだり末っ子ちゃんの逆上がりの練習に付き添ったりお話をのんびりと自分のペースで書いていました。 夏休みから取り組んでいた”なついぬ”。 秋になって書き始めた”カナリアレストラン”。 そして今は”月へつづく道”という物語と一緒に歩いています。 近いうちに次の出版も動き出します。  急にブログに向かいたくなったのは素敵な出会いがあったから。 金曜日の夜あるセミナーに参加しました。 スピリチュアルライフコーチのゲーリー・クインが来日して初めてのセミナー。 スピリチュアル・アントレプレナーの穴口恵子さんとの共著の出版記念セミナーでした。 ゲーリーはロサンジェルスのハリウッドセレブや経営者たちを主な顧客に持ちながらアメリカやヨーロッパ各国のTVやラジオ、雑誌で活躍しているスピリチュアルコーチです。  でも目の前のゲーリーはとても素朴であたたかい雰囲気の方でした。 いつも穏やかな気持ちでいたいと思います。 それがとっても心地よく幸せなことだから。 そして夢を叶えたい！ その答えを見つけたくて行って来たのです。  人は誰も幸せになる権利がある。幸せは自分の心の中にあって感じていればいつも今このときから幸せになれる。 自分を信じること。忍耐強く待つこと。自信を持つこと。心の声に耳を澄ますこと。 自分が一番幸せでいられる状況をずっと続けていくこと。（踊りが好きな人なら踊り続ければいい歌が好きなら歌い続ければいい書くことが好きならば書き続ければいい） 好きなことをやりつづけていけば必ず夢は叶う。 やるべきことをやって一度自分の手から手放してしまえば宇宙は必ず答えを届けてくれる。 夢はもう叶ってしまったと心から信じていれば自然に叶った状況を引き寄せられる。 金曜日の夜私は新しく生まれ変わりました。 ゲーリーが目を覚ませてくれました。 自分の中にある幸せに気づき本気で夢に向かう決心がついたのです。 私は読んだ人が温かい気持ちになるような童話を書きます。 そしてそれをたくさんの人の心に届けます。 温かさの輪が世界中に広がって宇宙いっぱい広がって みんなが温かくなれますように。 そしてみんなが夢を叶えられますように。 私の今までにはすべて意味があったのだな。 ゲーリーに会うことに向かってきた自分の今までに感謝！ 私を励まし、支え、喜ばせてくれるまわりのすべての人たちにすべてのものたちに感謝！ ゲーリーのサインと一緒に撮った写真は宝物になりそうです 

  November 16, 2008

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  ターシャさんありがとう！

  18日愛するバーモントの家でターシャテューダーさんが亡くなられたそうです。 私の憧れの人でした。 美しいバーモント州の山奥で絵本作家として暮らし自給自足のスローライフを楽しみながら自然体で生きておられたターシャ。 彼女の庭は”この世の楽園”。 何もない荒涼とした土地に種をまいてあふれんばかりに花の咲く野原にしたターシャの庭は世界中の人々から愛されています。 そして 花や木の声を聞き動物達の声を聞きながら美しい絵本をたくさん残してくれました。 1年で一番美しい初夏の庭に見守られながら天に召されたターシャさんのご冥福をお祈りします。 先日の日記にたくさんのあたたかいメッセージや励ましの言葉を頂き感謝しています。 ただ、とてもデリケートな問題なのでブログに載せるのは控えた方がいいと思い勝手ながら削除させて頂きました。 その後よい方向に向かっていますのでどうぞご安心下さい。 ご心配おかけしてほんとに申し訳ありません。 いつも暖かく支えてくださって自分のことのように考えてくださって感謝しています！  

  June 20, 2008

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  抽選結果発表！

  私の２冊目の本”風からきいた小さなお話”が12月1日発売となりました！”風からきいた小さなお話”ユメノアキ著文芸社ビジュアルアート　800円＋税 表紙にも自分なりにこだわりました。そして心を込めて書きました。 子ども達やこどもの心を忘れない大人の方に読んで頂けたら幸せです♪ 先日 娘のお友達のママから可愛い出版祝いをいただきました！お洒落な雑貨たちと私の名前の入った手作りのハンコ！素敵なものばかり！ 子ども達のために毎日手作りのおやつを用意してあげたり素敵な手作りインテリアがいっぱいの素敵なママです。 どうもありがとう！ これからもよろしくね！そしていつも応援してくださるブログのお友達にも感謝の気持ちでいっぱい！ 会ったことのないあなたからのやさしいメッセージが私を元気付けてくれてます。ささやかですがこの新しい本をプレゼントさせていただきますとお知らせしたところ4名の方がご応募くださいました！ 短い期間だったのに応募してくださってとても嬉しいです。 大変お待たせしました！今日やっと末っ子ちゃんに抽選してもらいました～！なぜかカメラを向けると舌が出る！目をつぶってさあどれにしようかな？じゃ～ん！おめでとう！shunreiちゃんに決まりました～！ 近いうちに発送しますので待っていてくださいね♪ 外れた方にも参加賞を考えていますので気長～にお待ち下さいね♪ 寒さが厳しくなってきましたね。 明日は一人で近くの森に出かけて秋の風景をスケッチ（文章で）してこようかなと思っています。

  December 4, 2007

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  毎日少しずつ・・・

  お話と本気で向かい合うようになって３年目になります。 毎日必ず文章と遊ぶ時間を作るようにしています。 ”モーニングページ”。 毎朝思ったことや周りの描写や夢などを１ページ書くようにしています。 私の朝の風景です。アトリエはスタバだったりパン屋さんの中にあるカフェだったり・・・。 人が行き交う場所で書きたくなるのです。 毎日少しずつ・・・ お話を書くのにも準備運動が要るんだな～と気が付き始めた今日この頃です。１２月１日"風からきいた小さなお話"（文芸社ビジュアルアート　８００円＋税）がいよいよ発売になります！内容は・・・ １冊目より季節感があって深い感じになったかな。 風がテーマになっています。描写が少し大人向きかも。大人の方に楽しんでもらえそう。 ページ数の都合でふりがなを付ける事ができなかったので子どもさんには読んであげて下さいね。（ごめんなさいね）  発売を記念してブログを読んでくださっているお友達１名様にメッセージをつけてプレゼントしたいと思います。 希望される方はこちらまで。１２月１日までにご応募下さいね♪

  November 28, 2007

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  嬉しいお知らせ！

  なかなか毎日ブログを書けません。 なんてぐうたらな私。 今月こそは！と思っていたのにもう１１月も数えるばかり。 伝えたいことはいっぱいあるのに・・・。 まず写真を撮ってからとかどんな風に書こうかなとかあれもこれも書きたいなとか・・・考えすぎてしまうんです。 もちょっと肩の力を抜いてきら～くに書こうと思っています。 気にかけてくださっている方々ほんとにごめんなさいね。 今日は嬉しいニュースを！ 私の初めての本"月が見ていた小さなお話”ユメノアキ著　文芸社ビジュアルアート（写真がでかすぎ！すみません！） みなさんに応援して頂いたおかげで初版本が完売しました！！（出版社の在庫がなくなったそうです） ほんとにどうもありがとう！ 初めてのことにドキドキしていた私を支えてくださったことに感謝しています！ そして１２月１日”風からきいた小さなお話”（文芸社ビジュアルアート　８００円＋税）がいよいよ発売になります！内容は・・・ １冊目より季節感があって深い感じになったかな。 風がテーマになっています。描写が少し大人向きかも。大人の方に楽しんでもらえそう。 ページ数の都合でふりがなを付ける事ができなかったので子どもさんには読んであげて下さいね。（ごめんなさいね）  発売を記念してブログを読んでくださっているお友達１名様にメッセージをつけてプレゼントしたいと思います。 希望される方はこちらまで。お名前お知らせ下さいね。１２月１日までにご応募下さい！ 今３冊目に向けて書いているところです。 ”高い高い空から降りてくるもの”をテーマに５つ目のお話をまとめているところ。 秋は天使がそばにいてくれるのでとても書くのが楽しい季節。 私がお話を書きたいと思うようになった原点がＬＭモンゴメリ（赤毛のアンの作家）のエミリーブックス。（可愛いエミリー・エミリーは登る・エミリーの求めるものの３部作） 今アニメ化されてるみたいでちょっぴり残念ですが・・・あらためて読み返してみてわくわくしています。 作家を目指す少女の成長物語。 自然の描写や人物のおもしろさには今も舌を巻きます。 中学高校時代に夢中になって読んだエミリーブックス。 今また時間を忘れて読んでいます。 私もたくさんの人に愛される童話が書きたいな～！ではまた！

  November 27, 2007

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  夏休みが終って・・・

  9月ももう1週間がすぎてしまいました。 今年の夏は長男にとっては最後の夏休み。 なので思い切り気合を入れて（？）過ごしていたように思います。 子ども達と真剣に向き合うのはパワーのいること。 学童で60人を相手に過ごしていたことを思うと比べものにはならないのですが・・・。 疲れました～。 童話がちっとも進まず・・・ ブログもさっぱり更新できず・・・。 遊びすぎました！ なんとも心もとない9月です。けれど2冊目の本のほうは少しずつですが 進んでいます。 第1回目の校正が届きチェックを終えたところ。今度は母が素敵な絵を描いてくれています。今回も心を込めまくって作ろうと思うので楽しみにしていてくださいね！ 表紙のデザインも中旬には仕上げる予定です！ どうぞ、お楽しみに！学童の教え子（今高校生になってます）から出版のお祝いが届きました！どうもありがとう！ 初心を忘れずがんばります！

  September 6, 2007

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  本のこと

   私の初めての本 月が見ていた小さなお話6月7日無事発行となりました。 早速買って下さったりご注文頂いてどうもありがとう！ 注文されてから入荷するまでかなりの時間がかかっているようでご迷惑をおかけしています。 正式な発行日が6月7日なのに私の勘違いで6月1日とお知らせしていました。 楽しみに待っていてくださるのに大変申し訳ありません。ほんとにごめんなさいね。 もうしばらくお待ちくださいね。 自分のことのように喜んでくださるみなさんに感謝しています。 感謝の気持ちを込めてよろしければ ご希望の方にお葉書のメッセージを送らせて頂きます！ ご希望の方はお名前とご住所をお知らせくださいね！ 本に直接メッセージを！という方は送料240円分の切手を同封していただいて本を送っていただけば書かせて頂きます。 こちらまでご連絡下さい。 みなさんに恥ずかしくないようにこれからも新しいお話と向かい合っていきます！ai　＊　aiさんmomoleafさんshunreiさん素敵に紹介して下さってどうもありがとう！

  June 7, 2007

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  ほんとの童話屋さんに

   私の初めての本ができました。 月が見ていた小さなお話ユメノアキ著文芸社ビジュアルアート　定価（700円+税）2007年6月発行 毎日毎日気が付くと読んでます。 今日はチラシを作りました。 たくさんの子ども達やこどもの心を忘れないおとなの人の枕元に本棚にテーブルの上にそっと置かれるように。 本の旅はまだ始まったばかり。 どうかたくさんの人にかわいがってもらってね。 ～お詫び～早速注文していただいた方ほんとにどうもありがとう！ネットの方で売り切れと表示されてると聞き調べました。発行が6月1日なのでまだ取り扱いされてないようです。ご迷惑おかけして申し訳ありません。6月以降にもう一度注文してみてくださいね。注文してくださってほんとにありがとう！どうぞよろしくお願いします。2年生の娘、この頃調子が悪いのです。 朝になるとお腹が痛かったり足が痛かったり・・・。 昨日は通学途中でもどしてしまい、保健室でお世話になりました。 迎えにいって一眠りしたらまた元気になるのですが。 学校に行くとだめみたい。 なんでもがんばっちゃう子です。 友達もたくさんいるし勉強もスポーツも喜んでやる方なのですが・・・ どうも完璧主義みたいです。 ひとつうまくいかないと落ち込んでしまう。 普段から「がんばっててえらいな～」と褒めるのが逆にプレッシャーになっているのかな。 「がんばらなくてもいいんだよ」 そんなお母さんでいたいのについついがんばれ！とかすごい！とか言っちゃうんです。 心の中ではがんばることを押し付けてしまってるんだろうな。 反省。 5月病かなとも思うのですが早く元気な娘に戻ってほしいな。感謝の気持ちを込めてこのブログを読んでいただいているお友達１名様に私からのメッセージを書いた初版本をプレゼントしようかと考えています！ （こんなことするの初めてでドキドキしてます。失礼なことがないようにと思っていますが・・・まだ楽天のシステムを使いこなせてないので多少の失礼はご容赦くださいね。） 今までにコメントいただいた方これからも仲良くしていただける方で希望される方はこちらまでご連絡下さい。エントリーの受付は５月３1日（木）までとさせていただきます！ 読んでみたいな買ってみたいなと思われる方はお近くの書店またはブックサービス（０１２０－２９－９６２５）セブンアンドワイ（http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31894404）にお申し込み下さい！

  May 22, 2007

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  初めての本ができました！

   ご無沙汰していてごめんなさい！ ずっと更新できなかったので「大丈夫？」と心配してメールいただいたりしました。 私はとっても元気です！ 報告したいことがたくさんあったのに目の前の事に追われててなかなかパソコンに向かえませんでした。 まず大事なご報告。 私の初めての本が完成しました！月が見ていた小さなお話著者/ユメノアキ 文芸社ビジュアルアート定価（本体７００円＋税） 楽しみにしていてくださったみなさんいつも励ましてくださっていたみなさん！ほんとにありがとう！ 私はひとりでは何もできなかったと思います。 支えてくれる家族や励ましてくれる友達や声をかけてくださった出版社さんのおかげで夢を叶えることができたと思います。 落ち込んだりへこんだりこんな私を 見守っていてくださってほんとに ありがとう！ これからもよろしくお願いします。 でも小さな私の書いた本の旅はまだ始まったばかり。 これからたくさんの人に手にとってページをめくってもらい読んでもらうまでまだまだするべきことがあるはず。 実際に売れなければ絶版になることも簡単なことなのです。 私の産んだ小さなこの子をどうやって育てていこう・・・自分なりに考えているところです。  まずは感謝の気持ちを込めてこのブログを読んでいただいているお友達１名様に私からのメッセージを書いた初版本をプレゼントしようかと考えています！ （こんなことするの初めてでドキドキしてます。失礼なことがないようにと思っていますが・・・まだ楽天のシステムを使いこなせてないので多少の失礼はご容赦くださいね。） 今までにコメントいただいた方これからも仲良くしていただける方で希望される方はこちらまでご連絡下さい。エントリーの受付は５月３1日（木）までとさせていただきます！ 読んでみたいな買ってみたいなと思われる方はお近くの書店またはブックサービス（０１２０－２９－９６２５）セブンアンドワイ（http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31894404）にお申し込み下さい！ 早速サロンに置いてくださるアーサーさん、お買い上げ下さったお友達、ほんとにありがとう！ 夢見ていた時のまっすぐな自分の気持ちを忘れずに２冊目に向かってがんばります！ 

  May 10, 2007

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  春の日のカバくん。

  桜がすっかり新緑に変わり1年で一番いい季節がやってきましたね。 暑くもなく寒くもなく・・・ウォーキングがとっても心地よいシーズン。 私の夢はやさしい気持ちになれるような童話を書くこと。 何度も何度も言ってないとくじけてしまいそうになるから。 毎日自分に言い聞かせながら朝の河原を歩いています。 4月になって春休みだったこともあり書けない日々が続いて落ち込んだりもしましたが。 桜の花のやさしいピンクに体中、包まれているイメージを思い描きながら・・・また言葉達とのコミュニケーションを楽しみ始めています。（いつも落ち込んだり舞い上がったりしてるどうしようもない私に付き合ってくださってほんとにありがとう！みなさんのコメントにいつもいつも励まされています。） 桜の花の中にいるとどこかひんやりとして空気が透き通っていてなんだか新しい気持ちになるような気がします。 この感覚を覚えていたい。 桜と公園のカバの乗り物とちょっぴり大人になりかけた息子の姿が重なって新しい物語ができつつあります。 ”春の日のカバくん”。 以前に作った”つきのカケラをめぐる冒険”と”春の日のカバくん”とあとひとつ。 この３つを今度は子どもが読みやすいようにハードカバーで本にしたいと思っています。 いくつかあたってみたのですが いろんな流れが自然につながり1冊目をお願いした出版社さんとまた2冊目も作らせていただくことになりそうです。 たくさんの人の手に届くといいな。 がんばります！私！

  April 23, 2007

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  私らしい本を作りたい！

  子どもの頃から叶えたい夢がありました。 童話を書くこと。 自分の本を出すこと。 去年思い切って仕事をやめて本気で自分の夢に向き合ってみました。 童話が書きたい！本が出したい！ ならばとにかくやってみよう・・・  あれから一年。 まだ挑戦したコンクールでの結果は出てないけれど・・・ 本が少しずつ形になってきています。 いよいよ表紙のデザインが上がってきました！ 子ども達に人気のあったこれとほのぼのとしたこれ。デザイナーさんが作ってくださいました。 でもやっぱり 心を込めて自分で作ったこれに決めました！ お話に出てくる月とくじらとエプロンと手袋（帯に隠れてます）をアップリケにしました。 帯は編集担当の方が考えてくださいました。すご～い！ほんとに本らしくなってきたよ～！ 色んな方々のおかげで夢が叶いつつあります。 書くときに勇気を下さったブログのお友達からも。 応援してくださった皆さんにまず読んでもらいたいな～。 2冊目も必ず出すぞ～！

  April 13, 2007

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  児童文学講座～子どもの本の学校

  久しぶりの更新です。 土曜日子ども達を旦那さんに見てもらって勉強に。 ひとつめは 児童文学講座。梅花女子大の公開講座です。 ”日本のファンタジー再訪”というテーマ。 3回目の今日は”現代作家の作品を比較検討する”。 神沢利子”くまの子ウーフ”あまんきみこ”こぶたのぶうぶは　こぶたのぶうぶ”ささきまき”やっぱりおおかみ”まどみちお”くまさん” これらを比較して 子どもが自分は自分でいいんだと自己認識するというテーマについて考えました。 ”くまの子うーふ”は「自分はおしっこでなんかできてない！うーふはうーふでできている」と気づきます。 ”こぶたのぶうぶ”は「なにいってるの。ぶうぶはぶうぶにまちがいなし。」とお母さんが保障することで安心します。 ”くまさん”は水に映った顔を見て「ぼくはくまだったよかったな」と安心します。 ”おおかみ”は「け」とつっぱって開き直り自分はやっぱり狼なんだと認めます。 それぞれに年齢的な違いがあるので自己認識の程度が違います。 ”ぶうぶ””くまさん””うーふ””おおかみ”と年齢が上がる。 それぞれの自己認識があります。 ”われ思うゆえにわれあり”（カント）・・・とても哲学的なテーマ。 こんなことも描けるんだ・・・と童話の奥深さを感じました。午後からはクレヨンハウスの子どもの本の学校へ。 今日は”魔女の宅急便”の角野栄子さん。白髪のとても美しい方でした。 ”幼年童話”には文字から立ち上がってくる空間・時間がある。 言葉を覚え始めた子が自分で声に出して誇らしげに読める。 小さな時の世界にすぐに入っていける。 だから素晴らしいのだと話されました。 母を早くに亡くし死神の手に持っていかれたことで心のポケットが大きかった。 元気で朗らかな自分でいたいから書く。 小さな石ころが心のポケットにポトンポトンと入っていくように・・・想像するおもしろさが感じられたらいい。 ”本を読む”とは文字から立ち上がってくる風景を想像する楽しさを味わうこと。 映像ばかり与えられていると物を作る力（創造性）がなくなる。 小さな物語の中の大きな世界を感じてほしいと話されました。 私も元気で朗らかな自分でいたい。そして子どもの心を忘れずやさしいお話を作っていきたいなと心に誓いました。 サインもしっかり頂いてあったかい気持ちで帰途につきました。

  March 10, 2007

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  児童文学公開講座へ

  土曜日は梅花女子大へ児童文学公開講座を受講しに行ってきました。 梅花には児童文学科があります。 日本で児童文学科があるのは日大と梅花だけ。（たぶん） その梅花が同じ市にあるなんてなんてラッキー！ いい童話を書くためにもっと勉強したい！ 童話に関わることをもっともっと知りたい！ いつかいつか・・・社会人入学したいと思っています。 子育て真っ最中だし経済的なこともあるし・・・すぐには叶わないけれど。 いつか必ず！  今回は3週連続の講座。 ”日本のファンタジー再訪小川未明と現代作家のつながり”というテーマ。 小川未明の”金の輪”という作品と 松谷みよ子さんあまんきみこさんの作品とのつながりを探っていきます。 あまんきみこさんのやさしい童話が大好き！”きんのことり”荒井良二さんとのコンビ。”きつねのかみさま”酒井駒子さんの絵が美しい。”ぽんぽん山の月”とってもとってもやさしいお話です。 あまんきみこさんは私の心の師匠なんです。 こんな童話が書けたらいいな。 そのあまんさんと松谷さんと小川未明の作品世界に通じているのは亡くなった子どもの描写。 小川未明の”金の輪”～病気の太郎の前に幻の少年が現れて金の輪で遊ぼうと毎日誘うのです。そして3日目の朝夕焼けの美しい世界に少年と一緒に消えていく太郎。太郎はその日から二十三日目に熱が出て七つでなくなったのです。～ 松谷みよ子”貝になった子どもの話”～幼い子どもを亡くしたおゆうさんが哀しみの底ですずめの言葉を聞きます。”何も知らない赤ちゃんや心のきれいな子はまた生まれる日まで小さな貝になって海の底にいるのよ”～ あまんきみこ”すずかけ通り3丁目”～タクシーですずかけ通り3丁目まで乗った女の人。女の人を待っている間、運転手さんは子どもたちの笑い声を聞いたような気がしたのです。女の人は戦争で双子の子を亡くし命日にすずかけ通りを訪れたのでした。今はすずかけ並木があるだけの場所へ。 「おかげでむかしのうちに帰ることができました。おわかりでしょうか？」～  亡くなった子ども達はきっと幸せでいてくれる。 そのことをただただ願う。 三つの物語はそこでつながっているのです。 子どもを見守る大人たちのなんてやさしいまなざし。 こんな深い童話があることをあらためて知りました。 もっともっと勉強したくなりました。 

  February 26, 2007

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  月に2つの童話を

  ”自分探し”が今年のテーマです。 自分らしくあるために手作りや大好きなプラネタリウム通いを続けたい。 そして自分を高めるために3月まではPTAの広報にも力を注ぎたい。 もう少しだもの。仲間達と力をあわせていい新聞を作りたい！ そして  4月からは学校の家庭学級に参加したりボランティアで読み聞かせも始める予定です。 いろんなことに挑戦して友達の輪をどんどん広げたいと思ってます。でもね、 基本的には童話を書く人でいたいです。 月に2つの童話を書いてコンクールにもどんどん応募して入賞したいな。 クレヨンハウスの子どもの本の学校と立原えりかの童話塾特別添削コースも楽しみながらがんばります！そんな私を励ましてくれるもの。”スープと音楽と”。  ボサノヴァを聴かせてくれるCD。太陽のスープ大地のスープ。 テーマにあった音楽と松長絵奈さんやいがらしろみさんのレシピの数々。 聴いてると心がほんわかしてきます。 そして今はまっているマーフィー理論。 とても前向きになる言葉がいっぱいです。 どちらもおすすめです。 いろんなものから元気をもらって 私らしく歩いていきますね！

  February 6, 2007

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  カラー診断で自分探し

  今年の私のテーマのひとつ”自分探し”。 早速、夢が実現しました。 憧れていたカラー診断についに挑戦！ どんな色が似合うんだろう どんな色が私を心地よくさせてくれるんだろうって 興味津々。 お世話になったのはそらさんのサロン。 雪が舞うとても寒い日でしたが爽やかな笑顔で暖かなお部屋に迎えてくださいました。 頂いたお茶の温かくて甘くておいしかったこと！ 持参した大切な切り抜き。私の憧れのイメージです。 切抜きを見たり話を聞いていただいたり それから 目の色？を見てもらってメイクを落とし、写真を撮ります。 その後あごの下に色々なボードを次々あてていき顔色がどんな風に変わるのか見ていきます。 私の場合濃い、きつい色だと目の下のくまが目立って見えます。 顔が黄色っぽく見えたり疲れて見えたり。 きれいな薄いピンクだととても落ち着いてしっくりくるのです。 ピンクが大好きなこともあるけどピンクだとほっとする。 だんだん自分でも似合う色がわかってきます。 私にはアイスピンクや澄んだ水色やクールな感じの”サマー”タイプのカラーが似合うことがわかりました！ 嬉しい！大好きなカラーです。 シルバーグレイが似合うことも新たに発見！ サマーをテーマにしたメイクもしてもらえます。自分にあったメイクをすると・・・ 肌の透明感が全然違います。 生まれ変わった自分にびっくり！メイク後にまた写真を撮ります。 おもしろい～！サマータイプの着こなし方のアドバイスも頂きました。 洋服は違う色を合わせるのではなくグラデーションで着こなすといいそう。 やわらかい素材シンプルなデザイン身体に沿ったラインニットは網目の細かい物柄は目立たない物小物は小さめアクセサリーも小ぶりでパールやローズクオーツ、シルバーなど。 基本的に好きなものばかり。 これからの買い物にすぐに生かせそう！ 紺はバツだそうですが襟元にグレーや水色をもってくればＯＫ 最後にサマータイプのカラー見本をいただきます。見ていると幸せな気持ちになります。 こんなにたくさんのカラーが私を待ってるんだな～。 幸せな気持ちで帰途に着きました。 帰りに写真屋さんでポートレートを撮りました。 新しい自分こんにちは！ そらさん、どうもありがとう！ 色にまつわるお話を書きたくなりました。  

  February 2, 2007

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  ふたたび東京へ・つづき

  8月に結婚した友人です。 同郷の友達の中で一人関東で暮らして東京で結婚した彼女。 11月にお母さんが亡くなられたのです。 だからただ会ってそばにいてあげたかったのです。 涙腺がゆるんでハンカチが手離せないと笑っていましたがとても喜んでくれました。 みんな「旦那さんがいてくれてよかったね」って言ってくれるけど旦那さんがいてもさみしさにはかわりはない。でもどんな自分も許してくれる友達がいてよかった。そう言ってくれました。 どんな時のどんな私も受け止めてくれる大切な友達。 いっぱいおしゃべりしてから"ハグオーワー"にも行ってきました！ 東京に行くのにこれだけははずせません。 入ってすぐの棚の上に乗せてあったストールがとても気になって買っちゃいました！お揃いのピンクの皮手袋も素敵でしたが・・・１３０００円と聞いて手が引っ込んでしまいました。 クリスマスなのでおまけも。前回は大急ぎで走り去りましたが今回はすみずみまでじ～っくり見ました。 ああ幸せ！ 残念ながら２階は改装中。 でもリニューアルしたお店に必ずまた来るぞ！ ハグは私の元気のもとです！そして丸の内ビルディングのエクセルシオールカフェでお茶しました。 ゆっくり話すのは５年ぶり？ どうして東京に住むことになったの～というところからじっくりゆっくり聞くことが出来ました。 彼女は雨宮塔子さんのエッセーを読んでいて「いつでも帆を張れる準備をしていたらすぐに波に乗れる」という言葉に押されてたまたま上司が住んでいた横浜の一部屋が空くことを知って仕事をやめて部屋を借り受けて暮らし始めたそうです。 そこから彼女の新しい人生がスタートしたのです。 人生の転換期っていつくるかわからないけどいつも目の前のことをがんばって準備をしていたらきっと波に乗れるんだろうな。 毎日きちんと暮らしていこうと思いました。まだまだ夢は限りなく広がっています。 東京に行ったことでまた新たなパワーをもらった気がします。

  December 15, 2006

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  ふたたび東京へ

  初めての本作りがスタートしました。 あとがきも書きました。 なんだかほんとに自分の本が出来上がっていくんだな～と実感。 それからは出版社に任せておいてもいいのですが・・・ 初めての本だから少しでも心を込めて作ってみたくて表紙を刺繍やアップリケで仕上げてみました。 これが採用になるかはわからないのですがイメージを伝えるのに手作りしてみたかったんです。 いつか本を出せたらこんなふうにしたいな・・・と思っていたことを出来る限り表したつもり。 イラストは母に描いてもらう予定でしたが娘が描いた絵がとても素朴でかわいかったので、母とも相談して娘の絵を使うことにしました。 できあがったそれらのものを持ってまた東京の出版社へ！ 東京にはなんだか前向きなパワーがある気がしてわくわくします。 なんといっても日本の中心ですもの。街に大きな大きな力を感じます。 新幹線の3時間。 すごいスピードで西から東へと駆け抜けて行くこの時間が大好き。 気持ちを整理したり次の目標を見直したり自分を切り替えるための貴重な時間でもあります。 今回は道に迷うこともなく出版社にたどりつきました。 出版局から編集部に担当が代わったので編集の方とも初顔合わせ。 ショートカットの素敵な方でした。 作品の感想やアドバイスなどしていただきました。「とにかく書き続けてください！」と力強い言葉に励まされました。 丁寧に言葉を選ばれて心を尽くしていろんなことを伝えてくださる姿がとても印象的でした。 「新宿御苑の並木道の紅葉がとてもきれいですよ。帰りに見て帰られては。」と教えていただいたのですが友達と待ち合わせていたので急いでメトロの駅へ。  

  December 15, 2006

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  童話のこと～京都へ

  こんばんは！とっても久しぶりの更新です。 この頃なぜ、まめに更新できないか理由がやっとわかりました・・・。 パソコンの部屋がとっても寒いんです 今晩はコートを着こんで分厚い靴下を履いて書いております・・・。 こんなことが原因だったなんて。締め切りの迫っていた童話がやっと完成しました。 どうしても進まないのでお願いして締め切りを1週間延ばしてもらったのでした。 そして童話が書けるように・・・ お香を焚いたりお掃除したり図書館にいったりファミレスにこもったり色々やってみました。 でもどうしてもうかばなくてず～っとブルーにすごしてました。 ある日の早朝。朝日が昇るのを眺めながらウォーキングしていたら突然天使が降りてきました～！ 心が穏やかになってやさしい気持ちになって空が近くなって物語に入り込んでいく感じ。 ベンチに座ってポケットからメモを取り出して書き上げました！ ”月のカケラ・２” ママとお姉ちゃんと弟が保育園の帰りに月のカケラを見つけカケラの不思議な力に導かれて星空へ旅する物語。 どんなお話か 詳しくはお楽しみ♪ ”月のカケラ”の物語はまだまだ続き 今3つめの物語も動き始めています。 記念すべき1冊目の本には”月のカケラ・２”も含む5つのお話を載せることにしました。 ”月のカケラ・３”は次の本作りを目標に仕上げていきます。 なんだか自分でもすごく前向きで欲張りでびっくりしています。 でも中身が伴っていないとだめなのでがんばって勉強もしなくちゃ！ 明日は子どもの本の学校です。さて童話がゆきずまっている一番大変な時に 気分転換になるかなと京都に行ってきました～！（どんな時にもお買い物だけはやめられません・・・） 今回はハグの商品が入っているプチ・ハートをじっくり見ることと 専門書などのたくさんあるジュンク堂書店でゆっくり本を探すことがテーマでした。 プチハートでハグのニーソックスを。ニーソックスなんて学生の頃以来。私にしてはめずらしく紺色です。（いつも淡い色や茶色が多い。今年はちょっと足元を引き締めたい気分なので。） 本屋ではこれといった物に出会えずトリトンカフェが出しているピレという冊子を買いました。 神戸にあるトリトンカフェはフェリシモ時代の先輩がオーナーさん。 この冊子も彼女の雰囲気が出ている気がします。 冬の暮らしを楽しむアイデアがいくつか載ってます。 そして童話の本の表紙のイメージマップを作るためホビーラ・ホビーレでハギレを少し。 来年の夏に出版されるので夏のイメージです。まだまだお話したいことがいっぱいあったのですが遅くなっちゃったので続きはまた明日！ これからはもうちょっとまめに書きたいと思ってます。 それではみなさんおやすみなさい・・・。

  December 8, 2006

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  子どもの本の学校～クレヨンハウスで買ったもの

  第2土曜日は子どもの本の学校の日。 今日の講師は松井るり子さんでした。 絵本の翻訳やシュタイナー教育についての本などを書いている方です。 テーマは”姫たちの生きぬきかた”。 いろんな絵本を紹介しながら姫たち＝主人公の素敵な生き方を教えてくれました。 感謝のおおいに守られた姫フランソワーズ著”わたしのすきなもの””まりーちゃんとひつじ””ありがとうのえほん”身近にある自分の好きなものを愛することからまわりのものに感謝する気持ちを教えてくれます。 無垢の姫ルイス・スボドキン”たくさんのお月さま”モーリス・センダック”まどのそとのそのまたむこう”トミーアンゲラー”すてきな３にんぐみ”愛されている子どもには許される力があると教えてくれます。 踊る姫エロール・ル・カイン”おどる12人のおひめさま”アレクサンダー・スタッドラー”ライラはごきげんななめ”自分のきげんは自分で内側から転換できることを教えてくれます。 飛ぶ姫エリナー・ファージョン”エルシー・ピドック、ゆめでなわとびをする”マーシャ・ブラウン”白鳥”フレッド・マルチェリーノ”すずのへいたいさん”織田観潮”かぐやひめ”初山滋”たなばた”意識が目覚める前にしか出会えない覚醒と眠りの間にしかできないことがあると教えてくれます。 案ずる姫ヤノーシュ”ぼくがおうちでまってたのに”片山健”タンゲくん”ウォリック・ハットン”タム・リン”ローズマリー・サトクリフ”いるかの家”どんな人でも人を所有することはできないと教えてくれます。 働き者の姫ジャン・ブレット”ぼうし”アニタ・ローベル”毛皮姫”フェリクス・ホフマン”クリスマスのものがたり”御心のままになりますようにと教えてくれます。 私たちもいろんな時を生きるお姫様。時によっては生き方のヒントをもらい、やれやれと思う、それが絵本。 松井さんの優しい声で歌うように絵本を旅した1時間半でした。 最後にみんなで合唱しました。 おめでとうマリア（ガブリエル）おめでとうマリア　神に恵まれたあなたのところに　神が宿ります（マリア）それはみつかいよ　どんなことですか私は賤しい　ただの娘です（ガブリエル）怖れるなマリア　神に恵まれたあなたの子どもも　守られています（マリア）わたしの心は　高く歌います母となしたもう　神のみちからをクレヨンハウスに行くと必ず絵本を買ってしまいます。今日はお話の中にもでてきた大好きなフランソワーズの本とアリソン・アトリーの本。そしてこんなものも買いました。デコ・クリスタルというものだそうです。ベランダにつるし光があたると部屋のあちこちに虹が。 虹のもとが手に入ったみたいでとっても嬉しい パソコンの調子が悪く写真がなかなかのせられません。ウイルスかしら。今しばらくお待ちくださいね。 入力するたびに”Iページが表示できません”という文字が出ます。みなさんのところにもなかなかいけないんです。困ってます。

  November 14, 2006

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  子どもの本の学校

  報告が遅くなりましたが第2土曜日クレヨンハウスで行われた子どもの本の学校に行って来ました。 今回の講師はごんぎつねの黒井健さん。とってもダンディーでお洒落な方でした。 今日のテーマは”子ども達のそばの絵本～絵本で見る子ども達の背景～”黒井さんが中心になって最近まとめられた”月間保育絵本クロニクル”。この本をまとめる中で見えてきたことを話してくださいました。 月間保育絵本とは市販されている絵本とは異なる幼稚園などで配られるキンダーブックやチャイルドブックといった絵本のこと。創刊当時の1920年代は急速な社会の近代化が進み西洋文化流入が見られた時代。竹久夢二や武井武雄（童画という言葉を作った人）、東山魁夷も童画を描いていたそうです。（但し、死んでからもそのことは隠しておいてほしいと伝えていたそう。童画はあくまで生活のためであったと思われます。）叙情的で美しい絵本の時代。しかしその後戦争の影が絵本にも現れてきます。「12月8日」（真珠湾攻撃）や「テキゲキメツ」といった特集が組まれ竹やりを持った子どもが描かれたり兵隊さんが子ども達の憧れの存在として美化して描かれたり・・・絵本がどんどん戦争を賛美する内容に変化していきます。当時の資料は焼失してしまっていて集めるのに苦労したそうです。子どものやわらかい心にこんな内容の絵本が与えられていたのかと恐ろしくなりました。そして戦後。絵本は今度は”明るくてかわいい”というものに集約されていくそうです。今また目には見えない何かが絵本に流れてきているのではと黒井さんは感じているそうです。見えない何かとは？はたして子ども達をわきにおいてしかるべき絵本とは・・・黒井さんが問いを投げかける形でお話は終りました。 そして最近作絵本についてお話を聞きました。 以前ブログでも紹介した大好きな絵本。”海のおっちゃんになったぼく”。作者のなみかわみさきさんも会場に来られていてこの本を朗読してくださいました。なみかわさんは高校生の時このお話をかかれ海の童話コンクールで大賞を取られたそうです。そして審査委員長をしていた椎名誠さんがとってもこのお話を気にいられたそう。クレヨンハウスの音楽広場に掲載されたそうですが今回黒井さんの娘さんが資料を整理されていて「このお話すごくいい！本になってないの？本にしたら？」と言われたことで再発掘されて絵本化されたそうです。いいな～！なみかわさんは今普通にOLをして働きながら書いているそうです。 お二人のサインを頂きました～！そして10月19日がお誕生日の息子に買ったこの本にも”１２の贈り物” サインしていただきました～！とっても励みになります。 私もいい本が作れるようにがんばるぞ～！

  October 14, 2006

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  夢をあきらめない！

  ブログを始めて１年がたちました。 初めは日々の暮らしのことをのんびり綴っていけたらいいな・・・そんな気持ちでした。 でも自分にとって何がテーマなんだろうって考えた時、子どもの頃からのひそかな夢”童話を書くこと”が心にうかびました。 学童の指導員と３人の子育てに追われていた忙しい日々の中でふと立ち止まって自分の夢を再確認したのです。 その時は仕事をやめるなんて思ってもいなかったし童話が本当に書けるのかもわかりませんでした。 とっても無謀なとてつもない夢のような気がしてた・・・。でも自分の夢を思い切ってブログに書いてみたらやりたいことがどんどんふくらんで少しずつ少しずつ夢に向かって進んでゆけました。 指導員としての最後の半年を元気に乗り越え憧れの専業主婦になって子ども達にケーキを焼いて手作りを楽しんで生活を楽しんで童話を書き始めて。 暮らしの中から童話が生まれそして本にできることになって今誰よりも自分がびっくりしています。とっても幸せです！ブログのおかげで毎日を楽しく前向きに一生懸命生きている素敵なお友達とも出会えました。みんなとっても素敵！輝いている人ばかり！  おかげで 私の夢もどんどん元気になってどんどんふくらんでいます。 ほんとに幸せです。 ありがとう！ これからもみんなが幸せになれるような童話作家になれるように夢を追いかけていきます！  

  October 12, 2006

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  東京への旅～出版社～ハグオーワー～

  東京に行ってきました！ 出版社から観光をかねて一度会社を見にきませんかというお言葉に甘えて。 東京に一人で行くのは１０年以上前のフェリシモの出張の時以来。異常に緊張していた私。 でも迎えてくださったのは素敵な担当さんでした。 出版に対する不安をひとつひとつ丁寧に答えることで消してくれました。 私の作品をきちんと評価してくれていること。会社として童話、写真集、詩集などを強化する部署を新しくつくられ、今いい本をつくりたいとの意気込みを強く感じたこと。何より担当さんの目をみてお話できたことで自分でも納得できました。 交通費を出してまで呼んでくださったことに感謝！ この会社で本を作ろうと思います。 決めました！わたし。会社を出て早速パパに報告。パパも喜んでくれました。 ところが急に仕事が入ったのですぐに帰ってきてほしいとのこと。 ええ～そんな～！ 「自由が丘にだけは絶対いきた～い！」 新宿の街角で思わず叫ぶ私。  「それなら急いで！」  ということで走りました～！担当さんが用意してくれていた乗り継ぎの地図を片手に。ものすごい集中力で！（いつもこうだったら人生変わりそうなくらい！）乗り継ぎを間違えないように！道を間違えないように！すんご～い興奮状態だったのでこれではいかん・・・落ち着かなければと思わずハグの手前のドトールコーヒーでカフェラテを一杯飲みましたよ～！ 自由が丘は思ったより庶民的な賑やかな街でした。憧れのハグオーワーは思っていたより小さくて地味で思わず通り越してしまったほど。でも落ち着いた素敵なお店。 ハグのカタログは常に穴の開くほど見ている私。雅姫さんの本も全部持ってる私。ハグのhpも毎日チェックしてる私。なのでお店に置いてある服も雑貨も雰囲気も見慣れたものばかりだったのにはびっくり。 でもいいの。ハグを直に感じられただけで！とっても幸せ買い物したのは童話のスケッチ用のノートとタオル。セールになってたアンゴラ混のセーターに子供用ソックス。（大人用は３連休で完売したそう）カードもつけてくれました。 彼女へのプレゼントにバックを包んでもらってたお洒落なお兄さん。いいな～。ハグをプレゼントしてもらえるなんて。 お店の人ともゆっくり話したかったけどシンデレラには門限が。 パパごめん！もう１つどうしても行かなきゃ行けない店が・・・。 それはアフタヌーンティーや私の部屋のプロデュースをされていたもう一人の憧れの人王由々さんのお店”twice" 。 時間がないので覗くだけ・・・と思っていたらなんと王由々さんご本人が！！。撮影の打ち合わせをされていたのでお話はできなかったのですが声を聞くことができました～！ 記念にオリジナルのプレートを買いました。その後ハグの２号店も覗いて自由が丘を後にしました。 ５時半の新幹線で帰ったので東京にいたのは５時間くらいでしたがなんとも濃い１日でした～。 いつかもう一度ゆっくり行くぞ～！

  October 11, 2006

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  ハグオーワー、運動会、手作り、そして童話のこと

  先週やっとハグオーワーへ連絡がつきました。郵便で注文した物を無事買うことができました！（1点だけ完売でした・・・。）このソックスとセーターコートです。 素敵でしょう！ 私にとっては高い買い物なのですがハグの服は年に2回の自分へのご褒美！ハグの服を着ているとやさしい気持ちになれる気がするんです。着たいものを大事に着て気持ちよくすごしたいと思っています。到着が楽しみです♪土曜日は運動会でした。１週間に2回集まって事前にしっかり打ち合わせをして迎えた当日。PTAのゼッケンをつけて広報のための写真を走り回って撮りました！　　　　　　　　　ゼッケンをつけているのでグランドの中まで入って撮影することができます。 子ども達の表情が撮りたくて思わず近づいてしまいあとで邪魔になってたのではとみんなで反省。一生懸命になってて回りへの配慮ができてなかったかな～。でも落ち込んでいても仕方がない。いい新聞になるようにがんばります！筋肉痛がつらい～！広報が忙しかったので手作りは少しお休みしてました。天然生活のこれが気になっっていたので生地を買いました。BWの物が増えてきたので違うチェックが新鮮に見えました。 簡単なのですぐ作れそう♪ 今日はちょこっと、けしはん作り。秋なので茶色のイメージのもの。右下はコーヒー豆（？）です。1年で1番好きな季節です。出版のこと、その後。 自費出版に向けて２社ほど見積もりをお願いしています。 始めに声をかけてくださった文芸社さん。一度お断りしたのですが担当さんが私の作品をとても気に入ってくださって企画会議にもかけてくださったそうです。会社としてもいいものを出版したいということでぜひ出版させてほしいとのこと。交通費を出すので一度東京観光もかねて会社を見に来ませんかと声をかけてくださいました。もちろん出版のお金は必要です。 旦那さんにも相談しました。夢をかなえるというのはなかなか一人ではできないこと。認めてくれる人がいるというのはとってもありがたいことだから行って話を聞いてみたら・・・と言ってくれたので来週の月曜日に行くことになりました。憧れのハグオーワーにも行ける！（まず頭にうかんだのがこれ・・・）どんな会社なのかどんな人達がいるのか自分の目で見てこようと思います。担当さんが東京マップも用意してくれるそうです！楽しみ♪  どんな展開になるかわからないけど今できることはベストを尽くすこと！ 楽しみながら書いていきます！登録を変更したのになぜかユメノアキがユメノシズクに変わりません・・・。ややこしくてごめんなさい！もう一度トライしてみます・・・。

  October 2, 2006

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  私らしく・１

  土曜日ひとりで新幹線に乗って名古屋に行ってきました！ フェリシモ時代の親友が名古屋にいるので会いに行ったのです。 彼女と会うのは7年ぶり！ 同期で1年間の研修期間を一緒にすごしその後配属された課も同じ。赤毛のアンと自然が大好きなところも似ていてフェリシモ時代を支えあって一緒にかけぬけた大事な友達なんです。 仕事や子育てにおわれてず～っと会えないうちに結婚して名古屋に行ってしまったのです。子ども達を旦那さんに見てもらって「ゆっくりしてきていいよ」の言葉に甘えひとり新幹線に乗りました。 一人で新幹線に乗るのもフェリシモの頃以来！なんだかあの頃に帰ったみたい。名古屋に行くのも生まれて初めて！どきどきわくわくの旅。 7年ぶりにあった彼女は全然変わってなくて9歳年下の彼と結婚してとっても幸せそうでした。（彼女とってもかわいいし のびやかな感性の持ち主で年の差なんて全然感じられません。） 準備してくれていたドニチエコきっぷという地下鉄1日乗り放題のチケットを使って名古屋を満喫しました！ まずは駅の地下街で味噌カツ丼を。行列のできるお店だそうですが案外すんなりとは入れました。味噌がほどよく甘くてそれがごはんにしみてておいしかった～。 満足！ 次に市役所前まで行き、名古屋城の金のしゃちほこを門の外から拝みました～！ほんとに見事にきんのしゃちほこ！（遠くて写真に写りませんでした・・・） そして東山動物園へ。こんなおみやげ売ってました。 人気者のコアラにも会えました。植物園エリアには白川郷から運んできたという合掌造りの家がありました。前世は絶対飛騨高山の村娘だったと勝手に信じてる私。合掌造りと聞くと行かずにおれません。いろりがいい感じでした。歩きながらいろんな話をしました。 フェリシモにいた頃彼女は内藤こずえさんの担当。私は石津謙介さんと河原日出子さんの担当。新入社員にいきなりブランド担当させるなんて無謀な会社！とにかく扱う商品の数が多かったので仕事に追われる日々でした。でも社員がとっても個性的で一筋縄ではいかない人ばかり。嫌いな人がいなかったです。みんな何か素敵なところのある魅力的な人ばかりでした！ 社員研修もとってもユニークだし（月に一度著名人をよんでの研修会やお寺での合宿新入社員が1年かけて企画する総勢200名の社員旅行などなど）仕事はハードだったけど社員をあったかく育ててくれる全然、会社らしくない会社でした。 クリエイティブな人ばかりなので会社を卒業？していった人達も写真家になったり神戸のトリトンカフェのオーナーさんになってたり奈良の天川神社の巫女さんだったりガラスアーティストになった子も・・・。 だから話題は尽きることなくつづいて・・・。 今でもあの頃の忙しかったけど楽しかった日々は私たちの宝物なんです。（フェリシモのおもしろい話はいっぱいあって長くなりそうなのでまたゆっくりと） （私らしく・２につづく・・・）

  September 24, 2006

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  私らしく・２

   その後彼女の家の近くのカフェでお茶しながらまたおしゃべり。 実はこのところ落ち込んでました。 童話のことで最近ずっと悩んでいたんです。だから彼女にも会いたかったんだと思います。 そのことを感じ取った彼女が彼女自身もお世話になっているヒーリングの店（アートトレックさん）に連れて行ってくれました。お店の方は私を見るなり「12月にはぬけられるから大丈夫！」って言ってくれました。そしてタロットカードやいろんなカードを使ってのヒーリングをして下さいました。 実は童話の出版のことについて悩んでいました。 私自身も嬉しくてみなさんにも喜んでもらってとってもありがたいことなんだけど・・・。 出版について色々調べてみたら・・・「賞は逃したけれどなかなかよかったから出版のお手伝いをしたい」というのはよくあることのようです。そして出版社の方によく話を聞いてみると自分の希望しないところにもデザイナーさんが入って出版社の意向に沿わないといけなかったり。いろんなことが出版社側に決められてしまうようです。あくまで「お手伝い」なのでお金もある程度必要になるそうです。 チャンスなんだけどなんだか自分の思いと違うような気がしてました。 そのことをヒーリングしてもらいました。協力出版か自費出版か・・・どちらをとるにしても私自身の学びにはなるそうです。協力出版だとラクはできます。じっとしていても編集さんが動いて本はでき本屋さんに置いてくれます。出版社を通しての出版の練習をすることができる。自費出版だとすべて自分で動かないといけない。でも自分で自分の作りたい本を出すことができるのです。 「どちらを選ぶかはあなた自身ですよ」・・・ 私は認められたと有頂天になっていた自分が恥ずかしくなりました。 私には私なりの理想の本の形があります。少しくらい苦労しても時間がかかってもお金がかかっても売れなくてもやっぱり自分の考える自分の本を作りたいと思います。手渡したいと思います。私は自分の童話を大事にしたいのです。 そのことがやっとわかりました。 涙が止まりませんでした。 最後にめくられたカードには"クリエイティブ（創造性）"と書かれていました！いきいきと輝きながら創りつづけること。それが大事なのです。  自分が幸せでなければ人を幸せにできるような童話は書けません。自分が幸せでいられるような心を持ち続けていたい。 そして情熱を持って本を作っていきたいと思います。 名古屋に行った意味がわかったような気がします。アートトレックさんありがとう！いい出会いを作ってくれた友人にも感謝！ お店に置かれていた天使のお人形を記念に買って帰りました。この日のことをいつまでも覚えていようと思います。 みなさん応援ありがとう！出版社には明日お断りの電話をします。そして自費出版にむけて勉強していきます。ほんとおさわがせしてごめんなさいね・・・。

  September 24, 2006

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  どきどきしてます。

   小心者なのでまだどきどきしています。 ほんとに私の童話が本に？夢見てるみたいです。 今日出版社のプロデューサーの方にもう一度確認の電話を。「信じられないんですけどほんとに私でいいんでしょうか？」と聞くと「自信持たれた方がいいですよ」と言ってくださいました。いいのね？私で。どきどき・・・。昨日”学校へ行こう”を見ていたら”親から言われた忘れられない言葉”の中で印象的だったのが、みのもんたさん。「認められたかったら人より努力しなさい」。そして みのさんが超多忙なのに仕事を断らないのは「与えられたチャンスは感謝して受けたい」と思っているからだそうです。 私も自信はないから精一杯努力しよう。そして与えられたチャンスをありがたく受け取ろうと心に決めました。 みなさん自分のことのように喜んでくださってありがとう！ いつもブログからたくさん元気をもらっています。 がんばります！ 短編集にしたいのでまだまだ創らないといけません。 少しずつ少しずつ夢をかなえていきます。 これからユメノアキを童話を書くときのペンネームにしたいのでＨＮをユメノシズクに変えることにしました！これからもどうぞよろしく！次のお話を創るため今日も自転車をこいでスタバまで。（一番落ち着くんです！） ”月のかけら”という言葉がうかびまた新しい登場人物が動き出しました。 考え込むとどきどきして邪心がいっぱい湧いてくる？のでどんどん書き進めてます！ はやく今日のお月様に会いたくなりました。本屋さんにもよりました。cocomiさんに教えてもらった”子どもが育つ魔法の言葉　ｆｏｒ　ｔｈｅ　ｆａｍｉｌｙ”居心地のいい家族を創っていきたいなと思っています。家族からもいっぱい元気をもらっているから。うちに帰ると荷物が届いていました。いすずさんの生地です。みんなで買えば安くなる！リネンとチョコギンガム。さあ何を作ろうかな～。秋になったけど手作り熱はまだめらめらと燃えてます！

  September 20, 2006

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  童話屋の夢

  夏休み前に書いた”ミキくんの夏”。出版社のコンクールに応募したのですが今日出版社から手紙が届きました。 入賞はしなかったのですが見込みがあるということで編集の方がついて出版のお手伝いをして下さることに！ 本にするのなら短編集という形にしたいと思っていたのですが編集の方にもそのように提案して頂きました。 本屋さんに置いてもらえて新聞にも広告が出るそうです！ 夢みたい！ みなさんにも読んでもらえる日がくるかも！でもまだまだ勉強したいことがたくさん。もう少し修行をしてからという気持ちもあって揺れてます。 どきどきしてます。

  September 19, 2006

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  子どもの本の学校

  土曜日はクレヨンハウスの子どもの本の学校でした。 今回の講師は”わたしのワンピース”の西巻かやこさん。とってもかわいい絵が大好き。イメージしてたのはやさしいおばあちゃん・・・でも実際は・・・いかにも、おばちゃんという感じで・・・ちょっとびっくり。絵のイメージとぜんぜん違う・・・。（こんなこといっては失礼ですが）でもお話はとっても素敵でした。 いつも子どもの描くような絵を描きたいと思ってきたそうです。子どもの絵は素敵。なぜなら心を使って描いているから。そこに子どもの心があるから感動するのです。子ども達は毎日一生懸命心のお仕事をしています。目には見えない、心を使うということ。何にもしていないように見える時でも心はお仕事をしている。一生懸命、心を豊かにしているのです。大人になると心のお仕事を忘れてしまう。実際のお仕事が忙しいから仕方がないのだけど。  子どもは絵本が大好き。なぜなら絵本と全身全霊でむきあっているから。（とっても細かい部分まで見ていてびっくりすることありますもんね）心から向き合うことはとても大事。心から絵を描く。心から歌を歌う。人とつきあうときには何かしら、ゆきかう。人と人の間を結ぶところに心がある。心を通して心をこめて絵本をつくりたい。 そんなふうに語ってくださいました。 描く前にはなんとしてもいい絵を描けるという状況を作ってきたそうです。心を整えてそこからうまく発信できる状況を作るそうです。 童話を書くことにもつながります。私は子ども達に何を伝えたいのかなってもう一度考えさせられるお話でした。 講演の後はサイン会。憧れの西巻さんに花束を渡しました！どきどきしました～！とっても喜んでくださいました！一人一人にイラストを描いて下さってほんとに心をこめているんだな～って思いました。勉強になりました。クレヨンハウスに行くと絵本を買わずにいられません。カードがいっぱいになってエコバックもらえました～！おっきくて使いやすそうです。今日は帽子を作りました。リバーシブルです。でも実は始めは、高さがありすぎてスナフキンみたいだったので・・・小さく作り直しました。なのでちょっと形がいびつです。でもどんどん形になっていくのはわくわく！とっても楽しい時間でした！もっともっと手作りしたい～！手作り熱はまださめません！急に涼しくなりましたね。みなさん風邪などひかれませんように！

  September 11, 2006

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  童話ができました！

  ３日ぶりの更新です。９月９日締め切りの童話が完成しました～！ ”ふたりの帰り道”。娘と私がお出かけした時のことがもとになっています。 今回は書き始めるのが遅かったからほんまにできるん～？と自分でもドキドキでしたが書きたいことがはっきりしていたのでとにかく書いて書いて書き直して書き直して・・・昨夜１時ごろやっと出来上がりました～！ １週間で仕上げたのは今回が初めて。 いいような悪いような。ほんとはもうちょっと時間をかけて書きたいものです・・・。 睡眠不足で眠いです・・・。 私の６つ目の童話です。 今月はまだ９月２０日と３０日（ジャスコお客様感謝デーやん！）に締め切りがあります。 そして１０月１６日は本命のコンクール。 まだまだ気は抜けません！といいつつ・・・。今日は子ども達の帰りが遅い日なので自分にご褒美！ お買い物に行きました～！ まずはいろんな人のブログで見かけてたこの本をついに買いました！ほしかったよ～！居心地いいおうちにするのにはこれがなくっちゃ！ そしてハーフリネンのお花プリント。手作りを我慢するのつらかったよ～！バックを作る予定です。 そして作りかけののごちゃごちゃしたものをいれるのに。 ほしかったんです！とっても大きいんですよ！これで色々突っ込んでおけます。 締め切りも忘れてないよ。あっという間になくなる原稿用紙と、表紙につける和紙。（このサイズはこのお店にしかおいてないんです） 童話の必需品です。 大好きなMUJIもチェックしてひととおり物欲を満たしたら・・・いつものスタバへ。 スタバラテでほっこりしながら次の童話のこと考えていると・・・スタッフの方から「チョコバナナパウンドなんですがお試しくださいますか？」ってケーキのひとかけらを頂きました。そしてこんな冊子も。コーヒーにあうおいしそうなデザートがいっぱい載ってます。とってもかわいいです。チョコバナナパウンドがすっごくおいしかったので帰ってからいつものケーキにバナナを入れて焼いてみました。おいしかったよ～。 楽しい一日でした～。さて手作りを我慢して雑誌もがまんして童話に取り組んでいる私のところについに到着！ハグのカタログです！！ 見ずにはいられませんでした～！今回も素敵なものがいっぱい！雅姫さん、素敵すぎます～。どれを買おうかほんとに迷います。（予算もあることなので・・・）来週の火曜日が受付日。 電話がつながりますように！ わくわくどきどきです！

  September 8, 2006

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  ２学期が始まりました。

   さあいよいよ２学期のスタートです。子ども達は元気に学校へ行きました。（久しぶりの登校に緊張した娘が朝食を食べられなかったんですが・・・果物をなんとか少しだけ食べて登校しました。)やれやれ。 私も気持ちを切り替えて童話に取り組みました。 久しぶりに原稿用紙にむかいました。  ７月からとまっていた”そらくんとわんわんちゃん”。男の子と大事にしているぬいぐるみのわんちゃんのお話です。お話の終わりがやっとまとまり童話塾の添削課題として提出できました！２０枚弱にまとまったので９月２０日締め切りのコンクールにも出す予定です。やっと書けた～。夏休みの宿題が終った気分です。午後から娘とプラネタリウムへ。９月はいるか座のお話でした。が星空と解説のおじさんのささやき声が心地よくいつのまにか夢の中・・・。いるか座の話は謎のままでした。残念！またこようっと！その後はまたちくちくタイム。斜めがけバックです。内側は黒のギンガム。今、手作りに夢中です。もっともっとつくりた～い！

  September 1, 2006

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  子どもの本の学校

  今日は月に１度のクレヨンハウス子どもの本の学校の日です。 今月の講師は本の探偵でお馴染みの赤木かんこさん。思っていたより親しみやすい印象眼鏡の似合う方でした。 ”調べ学習基礎の基礎魔法の図書館学”というテーマでした。 学校の先生や図書館司書の方がたくさんこられていました。 今日は絵本のお話ではなく子どもの調べ学習を援助するためのお話。百科事典の調べ方本の歴史（紙の歴史から始まって）など子どもが興味を持ちつつ調べ学習を進めるための基礎を教えていただきました。 今の学校教育の中では実は”レポートの書き方”についての指導が大学に入ってもほとんどなされていないのが現状だそうです。なので調べ学習（図書館に行って何かを調べる）のやり方を誰も教わったことがない。 そこでかんこさんがあちこちの学校で試しながら実践されてきた調べ学習の方法をレクチャーしてくれました。 百科事典には索引や目次がありそれを調べることでおおよその定義を知ることができます。その上で興味を持ったことを具体的にして図書館に出かけるとより詳しい専門書を探すことができます。簡単なようだけど子ども達はこのことを正式に習うことはないそうです。だから大学になってもきちんとしたレポートが書けない。自分で編み出していくしかない。 そういう私も図書館学の授業で初めて本の閲覧カードや分類法について知りました。図書館学の授業を受けてなかったらきっと知らなかったよな～。 大学時代を思い出すようなお話でした。日本の図書館学がもっと授業に生かされれればいいなと思いました。大事なことなのにね。 帰りにこどものともの年中版を買って帰りました。くじらの楽しいお話です。

  August 12, 2006

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  童話ができました。

  ”ミキくんの夏”という私の４つめの童話が完成しました。 いつもだと構成を先に考えて書くのですが今回は気持ちの向かうままに書き進んでいきました。そうしたら自分でもびっくりするような展開になりとっても楽しく書くことができました。 悩んだ時は立ち止まらず書くことで自分に問いかけていく・・・スランプの私なりのひとつの乗り越え方を見つけられた気がします。今日からまた気持ちを切り替えて今度は短いものを作りたいな～。”ルフラン　ルフラン”憧れの荒井良二さんの絵本です。絵がとってもやさしくて美しい。夢を見ているようなきれいな世界です。少年のままの心を持っているんだろうな～って思います。

  July 26, 2006

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  もう少しで書きあがります。

  今日は朝からず～っとすごい勢いで書いてます。７月にずっと書いてきた物語。いよいよ原稿用紙に清書しています。清書しながら最後の推敲も。今日には書きあがりそうです。子ども達が夏休みの宿題を始めた１０時から一緒に机に向かってます。実は寝冷えしたみたいで今日は３人とも微熱。でもいい子で遊んでいてくれるので母はひたすら書いてます。２０枚まであと一息！ ちょっと一休みした時にふと開いた本にもう一度勇気をもらってまた書き続けます。”大人のための才能開花術”ジュリア・キャメロン著"創造性の再生と発見＜大原則＞１　創造性とは生命の自然律だ。生命とはエネルギーであり、純粋な＜創造するエネルギー＞といえる。２　＜創造する力＞はすべてに内在する根源的な力でありあらゆる生命をー私たちを含めてー活気づかせている。３　心を開いて創造力を受け入れる時、私たちが受け入れるのは、自分や自分の生命の中にある＜創造の神様＞の力である。４　私たち自身が創造の産物だ。私たちのほうも、創造物でありつづけることで創造力を維持していかなくてはならない。５　創造力は神様からの贈り物。創造力を発揮することが、神様へのお返しになる。６　創造力になることを拒むことは私たちの本質に背く身勝手な行為だ。７　心を開いて創造力を探求している時は神、つまり、秩序だった正しい方向に向かって心を開いている。８　＜創造の神様＞に向かって心を開けばゆるやかだが力強い変化が起こる。９　創造力がどれほど大きな物であっても、安心して心を開くことができる。１０　創造者としての夢や憧れは聖なる源泉から生まれたものだ。夢に向かって進んでいくのは、自分の神性にむかっていくことだ。” 創造力を信じてがんばりま～す！

  July 25, 2006

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  一人の時間

  いよいよ明日は終業式。なので一人でゆっくり童話が書けるのは今日まで。子どもがいても書けるんだけど。なんとなく自由な時間は今日までのような気がしてハンバーガーやさんで 書きました。お昼のモスバーガーは結構一人できている人がいてみなさん何か書き物をしています。今日は原稿用紙に書いているおじさん発見！仲間を見つけたようでちょっと嬉しい♪ でも明日からも書くことは続けていきます！いろんな人のブログを見ていたら手作りしたくなってきました。とりあえずリネンのスカートの裾にレースをつけてみました。 夏休み色々作ってみようっと！今、読んでいる本。”あなたは絶対！運がいい”前向きになれます。 ”理想を現実化しようと思ったら、自分のなりたい理想の状況を常に思い描くことです。たいていの人は、自分の理想をほんの時たま思い出すだけだから「理想」＝「夢」で終ってしまうのです。たまに思い描いてうっとりするだけだから、それに向かって積極的に行動を起こす気にもなれないのです。理想への思いを継続させていれば「夢」でなくなるはずです。昔の人から見たら実現不可能だったようなすごい物がどんどん作られて今、私たちが当たり前に使っていることもつくろうと思った人達がその思いをずっと継続させていたから実現してしまったわけですよね。「夢」だったはずの物が現実に現れたのです。だから、いつも思い描くことです。常に思い続けているとその「思い」がその人のパターンになってさらに「型」になります。絶対こうなる、という枠組みができあがるのです。そしてその「型」にプラスのパワーが加わると形となって現実になります。”  

  July 19, 2006

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  突然の贈り物

  朝ウォーキングから帰ってくるとテーブルの上にケルト音楽のＣＤ。なんだろうな・・・と思っていたら会社にいるパパから電話がかかってきました。「遅くなったけど誕生日プレゼント」って。嬉しい！早速聴いてみたら透き通るような歌声。懐かしい”スノウマン”の曲。エンヤの曲も入っていました。ケルティック・ウーマンっていうケルト音楽のグループ。初めてでしたがきれいな歌声で心が穏やかになれました。突然のびっくりプレゼントとってもとっても嬉しかったです。 お世話になっている保育園にプレゼントの第２弾です。（第１弾はフェルトのつなげる電車でした）子ども部屋に息子のベットがきたので狭くなって置き場に困っていたトトロの大きなぬいぐるみ。子ども達に了解をもらって保育園にお嫁に出すことにしました。園長先生も喜んでくださって入り口に飾ってくださいました。子ども達が保育園でトトロにあえるのを楽しみにしてくれたらいいな。（保育園の名前を書いてます。） 童話の大きな流れが書けたので次は刈り込む作業です。 書くとき いつも私を励ましてくれる本です。 "作家”　　ゴフスタイン著作家はソファに座って考えをあたためている、 やがて紙に言葉をおき、 それを切り、刈りこみ、設計し、形をととのえる。 彼女は庭師、だが土地も、そこにどんな種子が根を下ろすかもさだかではない。 花々と、雑草と、１本のやせた木を育ててきた。 いま彼女はさまざまな色のパンジーを夢見る。 １日の初めての光に彼女は見る小さな双葉が芽吹いたのを。 兎がそれを食べたとしても怒らない。もっと生えてくると知っているから、 作家はいつも学び、みつめ、耳をかたむけるものだから。 いろんな思いが心にひろがる、どんな気持ちの波立ちも気分の変化ものりこえて、彼女はそれを大切にしてゆく。 彼女はたくさんの作家の一人にすぎない、一人机にむかい、自分の本がいつか 人々の心の種子となって蒔かれることを願っている。（”作家”の表紙が出てこなかったので）いきとしいけるもの　ゴフスタイン著

  July 14, 2006

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  今日も書いています。

  このところ毎日書きたい気持ちがあふれてきて調子がいいのです。 今日は二つの物語が同時にうかんできました。とにかく書いてます。 暑かったので涼しいところで書きたくてモスバーガーに行きました。ここにも心地いい片隅を発見！ちょっとBGMのボリュームが大きいんだけど書いてるうちに気にならなくなりました。 少しずつ居心地のいい場所を増やして書いていきたいと思います。 午後から子ども達が帰ってきます。しばらく外で遊んだ後今日はバレエのレッスンの日。１１月の発表会に向けての練習が始まりました。入ったばかりの頃はついていくのがやっとだったけど振り付けが始まると楽しそうに覚えていました。今日から夏用の袖なしのレオタードで涼しそうでした。明日は個人懇談です。もう夏休みは目の前！子ども達とすごせる初めての夏休み。（ずっと働いてたので）いっぱい楽しい思い出をつくりたいな～。海のおっちゃんになったぼくクレヨンハウスで立ち読みして感動！とっても純粋な気持ちになれる本です。

  July 13, 2006

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  みきくんの夏休み

                                                           ブログを通じてお友達になったみなさんに助けてもらいながら少しずつブログが進化しつつあります。嬉しい！みなさんありがとう！ブログを自分らしく変えていけるのがとても楽しい！幸せです ブログを見つめてみてあらためて思うのは私のやりたいこと。童話を書く暮らし。夢はたくさんあるけど 私はやっぱり童話を書いていきたい。そして夢への道のりにある毎日の小さな出来事を素直に綴っていけたらと思っています。 ジュリア・キャメロン著"あなたも作家になろう～書くことは、心の声に耳を澄ませることだから～”。この本に励まされています。”書く時間を見つけるコツは、目的意識からではなく愛から書くことだ。完璧に書こうなんてしないこと。小説全編を書き上げる時間をとろうなんて考えたらうんざりするが、一段落や一文を書く時間を見つけるのは大した問題ではない。そして、一文が集まって段落が生まれ、一段落が集まって小説が生まれるのだ。” 今日は、フルートのレッスンとPTAの会議の間の少しの時間と子ども達をお習字に送って待っている間に”みきくんの夏休み”を書き上げました。細かいところはこれからだけど、童話が毎日の暮らしに溶け込んできている今がとてもいい感じ！ 肩の力を抜いて楽しみながら書いていこうと思います。 ほんとにこんな私のブログを読んで下さって                ありがとう!                わたしの理想の暮らし思うとおりに歩めばいいのよ ターシャチューダー著　 

  July 11, 2006

• 我が家の日曜日

  日曜日。パパはたいてい午前中はお仕事。なので午前中は子ども達とのんびりと過ごしてます。 休みの日は２時間くらいウォーキングをして朝食のあとはいつものお掃除、お洗濯。BGMはkenji jammer。雅姫さんプロデュースのLOVE MY PLACE。 家事が落ち着いてから今日はパソコンに向かいました。なんとかみんなみたいなおしゃれなブログにしたくって挑戦するんだけどまだまだ？？？状態。やっと文字を動かすやり方がわかりました。ひとつ進歩！かわいいイラストの素材を入れたいんだけどどうしてもわかりません。写真を複数入れるのも、まだわかりません。どなたかお時間あれば教えていただけませんか？ 午後からはマイカルまで家族で出かけました。息子のベットを探しています。 ５年生の息子がとうとう一人で寝ると言い出したのでベットを買うことにしました。MUJIのシンプルな物にしようかと思ってます。もう少しいくつか見てみますが。 きっと高校生になって大学生になっても使うんだろうな～。成長が嬉しいような、寂しいような。 同じシリーズで小さなデスクと椅子がセットでSALEになっていてパパがとても気に入ったのでパソコン用に買うことになりそうです。 パパはなんでもじ～っくり選ぶ人なのでパパがすぐ気に入るなんてめずらしいことなんです。 我が家のカーテンも電気も決まるのに半年かかったんですよ～。 私はすぐ買っちゃいたくなるので失敗も多いんです。 の～んびり決めるパパにしびれがきれそうですが結局は長く使えるので説得力があります。  明日はパパの仕事がお休みなので久しぶりにデートする予定。たぶんベットとデスクを買うことになるんだろうな～。 楽しみ♪ 夜は定番の"田舎に泊まろう！”を見ました。そしてなぜか家族がそろって落ち着いてる時に童話が書きたくなって賑やかな中で書いてます。リラックスするからかな～？妙に集中できるんです・・・。みんながあれやこれやとおしゃべりしてる横で夢見る瞳？になりながら一人書いてる私です。 こんなふうにすごしたとある日曜日でした・・・。 

  July 9, 2006

• クレヨンハウスの子どもの本の学校

  今日は３回目の子どもの本の学校でした。”じゅげむ”などの絵本を書いた川端誠さんの新作”たがや”の製作風景についてのお話でした。絵本ができていく過程をスライドを見ながら話してくださいました。取材から始まって絵を描いていく７ヶ月に及ぶその過程にはなんとも細かい緻密な作業のくりかえしがあることに頭の下がる思い。本気で作ることの大切さを教えてもらいました。気が付いたことはやらないとだめ本物を残したいという言葉が印象的でした。何かに手を染めるというのは、手がかかるすなわち手間のかかること。手間をかけて本物を作っていきたいと話されました。とっても心に残りました。さっそく絵本”たがや”買ってみたくなりました！

  July 8, 2006

• 新しいお話

  新しい物語を書いています。今までは先にテーマを考えて構成を考えて書いてました。今回はお話が流れるままに書き進めています。自分でも先がどうなるのかわかりません。ひとつひとつのシーンを丁寧に書いていこうと思います。 新しい挑戦です。 今日はなぜかスタバに行きたくて（静かで集中できるので）自転車で２０分のマイカルまで走りました！１時間ほど書きました。 その後本屋さんに立ち寄ってぱっと目に飛び込んで来た公募ガイドを買いました。 童話の募集がたくさんありました。 出版についての情報もたくさん載っていました。 自分の力を確かめるためどんどん挑戦してみようと思っています。　 第１回　児童文学大賞　７月３１日締め切り 第１５回　小川未明文学賞　７月３１日締め切りGE MONEY ほのぼの童話館 第２４回創作童話募集  ９月９日締め切り読売ファミリー　童話大賞　９月２０日締め切り第１０回　愛と夢の童話コンテスト　９月３０日締め切り日本文学館　絵本大賞　１０月１０日締め切りニッサン　童話と絵本のグランプリ　１０月１６日締め切り第１回　文芸館　出版新人賞　１０月３１日締め切りアンデルセンのメルヘン大賞　１月１０日締め切り でもコンクールに縛られず自分の書きたいものを書いていきます。 ついでに寄った無印でかわいいブラウスも買っちゃった・・・。この頃自分へのご褒美、多すぎ！

  July 7, 2006

• はちみつパンの朝

  おばあちゃんの思い出をテーマにした私の４つめの童話がやっと完成しました。人生を前向きに楽しむことを教えてくれたおばあちゃんへのありがとうの気持ちを童話にしました。 思いつめすぎておばあちゃんについての何を書きたいのかがつかめなくてすぐ身近にある大切なエピソードに気づけませんでした。苦しみながらやっと書くことができました。 ブログを通じて励ましてくれた皆さんどうもありがとう！いつか本という形にして読んでもらえたらいいな・・・と思っています。 ”夢はでっかく、根は深く”相田みつをさんの言葉より

  June 29, 2006

• 偶然のチャンスをどう見つけるか

  ～”「幸運な偶然」にたくさん出会う法”より～　人生では思い通りに運ばないこともたびたび起こります。例えば希望の学校に入れないーその時は落胆するかもしれません。でも、気を取り直して別の道へ進んだら大成功した。受験の失敗は別の成功への第一歩だった。そういう例も世の中にはいっぱいあります。　後で振り返って「あの時が分岐点だった」と思えるような瞬間は、その時の状態が決して好ましく思えないことが多いものなので、「どうせ、またダメなんだ」という否定的な思考回路にはまってしまいがちです。　でも、否定的な考えにとらわれると、仮に幸運が巡ってきても逃すことが多い。＜幸運な偶然＞というのは、何気ない日常の偶然からチャンスを見つけ出すことです。　砂浜の小さな石のかけらからダイアモンドの原石を見つけられるのは、見つけようという意識を持っている人だけ。　現在進行形で考えるということは、前向きな姿勢であるとともに、自分の夢や希望、目標や計画を片時も放棄しないことに他なりません。運を見方にできる人というのは、たとえ意識の片隅であれ、一時も＜そのこと＞を忘れないのです。「私はOOになりつつある」という考え方を持ち続けると、心の奥深いところにその考えが定着して「忘れているようで忘れていない」という状態になります。　この状態になると、普段は見逃しがちな偶然をきっかけに突然ひらめいたり、チャンスを導き出したりすることができるようになるのです。

  June 29, 2006

• 出口はどこに？

  書けないんです・・・。もう１ヶ月になるのに思ったように進みません。とりあえず原稿用紙に向かってはみるのだけれど。６月３０日締め切りの童話コンクールが目前です。意識しすぎるからなのかやる気がでないのかなんだかわからないのだけど。書きたいことのしっぽはいくつかつかまえているのだけれどなかなか奥まで入っていけないのです。前のように言葉が出てこないのです。 ウォーキングをしてみたり部屋にこもってみたり好きな童話を読んだり一生懸命出口を探しています。 今日は午後からもういやになって前に買った青のブロックチェックでランチョンマットを作りました。ブラックウォッチのスモックも作りました。・・・なのに自己嫌悪。何やってんだろう・・・。 私は童話が書きたい。幸せな気持ちで読む人がほっとするような穏やかなやさしい童話を書きたい！ 書きたいのに書けないんです。 ちょっと苦しい今日この頃です。

  June 26, 2006

• 窮地に立ったときはこう考える

  ６月にはいってから童話が思うようにすすみません。糸が切れてしまったかのように書きたいものをつかめずにいます。そんな自分にいらだちながら広報の忙しさや日々のあれこれでごまかそうとしてました。そんな時本屋さんで”「幸運な偶然」にたくさん出会う法”という１冊の本に目がとまりました。デザインの美しさと言葉のリズムがきれいだったので思わず買ってしまいました。 「自分に解決できない問題は自分の身には降りかからない。身に降りかかってきた問題は必ず解決できる」「難問の解決策というのは、いつも思いがけないものである」（中略）皆さんも、絶体絶命の窮地に立たされて解決策が見当たらない時は、決してアタフタせず「解決策は思いがけないものだから今わかるはずがない」と思うようにしましょう。＜幸運な偶然＞に巡り合うお膳立てができたと思えばいいのです。「もうダメだ」と自分で勝手に急いでしまうことさえしなければどんな窮地に陥っても必ず道はひらけてくるのですから。

  June 20, 2006

• おじいちゃんは水のにおいがした

  今日の子どもの本の学校は写真家の今森光彦さんのお話でした。最近出た写真集のことや撮影の様子など話してくれました。昨日、屋久島から帰ってきたばかりで島の写真は雑誌”和楽”に載るそうです。 里山や奥山の写真”フンムシ”や”テントウムシ”の写真集も出されてます。 普段は立ち入り禁止の伊勢の森や皇居の中で宮司さんの立会いの下撮影したこと、夜の森で財布を落としてしまい禁止区域に明々とライトを灯されて総出で探してもらったけど実は３０００円！しか入ってなくて恥ずかしい思いをしたそうです。  ”おじいちゃんは水のにおいがした”は出身地である滋賀県の湖西の高島市に住む三五郎さんという漁師さんの自然と共に暮らす自然な姿を撮ったもの。３月の葦焼きから始まって鯉、フナ、ナマズなどを獲りながら川の藻を刈ったり（魚は藻の影は通れないので魚の道を作るために藻を刈るのだそうです）食べない魚はトビやサギにやったり（同じ鳥が三五郎さんの来るのをじっと待っているそうです）１１月には山ノ神に感謝したり（今ではこの祭りは三軒ほどしかしていない）井戸の水で暮らしたりする自然な生活を頑固に守っているおじいさんのことをスライドで写真を見ながら話してくれました。 大事なことは”自然は人と共にある”ということ手入れをして共に生きてこその自然だということを教えてくださいました。写真の中の緑が美しく森や山にでかけたくなりました。

  June 10, 2006

• 久々に天使が降りてきました。

  しっかり寝ました。しっかり食べました。そしたら元気になりました。早朝ウォーキングを１時間。いつものバナナジュース。子ども達を送り出して部屋の掃除をしたら久しぶりに童話を書きたくなりました。頭の中に天使が降りてくる感じ。穏やかな気持ちになると書きたくなるんです。１時間ほど書いてたらもっと集中したくなってファミレスへGO!２時間で物語の大きな流れが完成しました。７月３０日締め切りのコンクールに出す予定。まだこれからじっくり料理して煮詰めていきます。 午後からはPTA広報で５年生の田植えを取材しました。学校の隅っこに作った小さな田んぼですが子ども達おそるおそる苗の１束１束を植えていました。教頭先生が「みんなちゃっちゃと動く！ちゃっちゃと！」って叫んでいるのがおかしかった。動きたくても足が泥にめり込んで動けないんです！かわいかった そして前からやりたかった保育園へのプレゼント作り。いつもお世話になっている保育園に何かプレゼントできないかな～って考えていたのですが・・・。私の場合自分の神経症の治療のために末っ子ちゃんを保育園にお世話になってるもので・・・。つないで遊べる電車を作ってみました。家にある材料で作ったのでおしゃれじゃないけどみんなで遊べそうでしょう？年少さんは１７人いるので４０個くらいないとみんなで遊べないと思うのでがんばりま～す！

  June 7, 2006

• もう一度はじめから

  今日は子ども達の帰りが遅い日。なので自分のために思いっきり自由にすごしました。ショッピングセンターで子ども達の洋服を買って自分にもかわいいかごバックを見つけました！雅姫さんの新しい本も買いました！ そしてスタバでキャラメルマキアートを飲みながら今まで考えていた物語から一度はなれてみてもう一度はじめから自分の書きたい童話のスケッチを考え直してみました。 ファミレスやコーヒーショップって人が通り過ぎていくので景色に変化があって心地よい音楽と座りやすい椅子そして適度な孤独感があって集中できるのです。 ６月に締め切りのある童話コンクールは”はちみつ”がテーマです。そのストーリーのしっぽを少しだけつかまえることができました！いいかも。 子ども達が帰ってくる時間に合わせて最近凝っているおからのクッキーとパウンドを焼きました。仕事をやめてから少し太ってしまったので食物繊維がたっぷり栄養がたっぷりのおからを使ってみることに。ちょっとお芋っぽい味ですが素朴な感じに出来上がりました。 大好きな雅姫さんの本でも眺めて今日をしめくくろうっと！ああ幸せ！

  May 26, 2006

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