人生３万日しかない（土曜日）

読響シンフォニックライブ／プロコフィエフVn協奏曲第2番グルズマン、先日も聴いてコパチンスカヤよりも豊かな音みたいな気がしたので再放送録画、第2楽章の哀しみがいい。

南大沢ボエーム今日は竹田先生／復習しなきゃあ。さと。昼寝。

WOWOW映画「大いなる勝利のために メキシコ革命１９２６」２０１２年。

メキシコ革命終期…1926年に制定されたカイエス法によりカトリック教会の財産は次々と国家に奪われていく。それどころか、厳しい弾圧を受け、聖職者たちの命も奪われていた。

なんてことがあったのを知る。クリステーロの乱というそうだ。

26年8月1日カトリック教会が政府の反教会主義政策に反対して全国一斉ストライキに入り，ミサを停止した。一方，教会の復権を求める熱狂的なカトリック信者が武装蜂起し，教会問題は約3年にわたって〈クリステーロの乱〉と呼ばれる内乱へと発展した。対外的には，メキシコに莫大な利権を保有していたアメリカ合衆国との関係が，アメリカ資本の国有化の問題をめぐってしばしば危機的状況にまで発展したが，メキシコは37年に鉄道の国有化を，また38年には石油の国有化を成し遂げた。

映画では当時の革命政権が無慈悲に人を殺戮する悪玉みたいに描かれているが、

メキシコ革命（1910‐1920年）は，貧しい人たちに土地を分け与えるという目標を掲げていました。それでこの新しい法制度には，大地主の土地を没収して貧しい人たちに分配する農地改革と呼ばれる案が盛り込まれていました。聖職者たちのほとんどがこの件に介入しようとしました。広大な土地を所有する有力な聖職者たちに影響が及んだからです。教会は土地の再分配に反対しないという立場を取っていましたが，政府案とは異なる計画を後押ししていました。
このため，教会は裕福な聖職者など大地主の利権を守ろうとしているにすぎないと感じる人もいました。とはいえ，農地改革論者と呼ばれる一部の司祭は，貧しい人たちへの土地の分配に賛成していました。こうした教会内の対立は，教会と政府とのあつれきを一層広げることになりました。

との見方もある／もっとも、この記事はものみの塔の記事。この記事を読む限りでは案外マトモのように見える。

Shin練習。定量＋２以上乾き物も4816歩朝79.95夜81.7。親ロ派に支配継続を促す　プーチン大統領が声明