カテゴリ:終活キリスト教研究
アブラハムの生涯―森有正講演集 (1980年) より
「人生というのはちょうど後ろ向きに歩いてゆくようなものだ。過去にどんな所を歩いてきたかということは、後ろ向きに歩いてゆけばよく見えるけれども、どういう所に進んでゆくのか、後ろに深淵が待っているのか、それは一切分からない。自分の道は間違えていて、その道は深淵の中に落ち込んでしまうのかも知れないけれども、後ろ向きに歩いていて絶対に正面を向くことはできないから、私どもは見ることができない」p158 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.11.11 08:59:14
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