テーマ:暮らしを楽しむ(387793)
カテゴリ:日々の出来事
マイ包丁は、ヘンケルスので、もう10年以上使っています。
長い間研がないと、当たり前ですがだんだん切れなくなってくるんですよね。 そんな時、当座の切れ味を確保するのが、このタイプ。 溝の間で数回、葉先をしごくやつですね。 これも持ってるのですが、これだと葉先が鈍るのが早い。 そこで、たまにわが父に研ぎを頼みます(素人です)。 本当に「たまに」で、「マメに」頼まないのには理由があります。 それは「切れすぎる」から。 ちょっと葉先が触れただけで、指が切れてしまうまでに研がれてしまうので、 決断するのに大変に勇気がいるのです。 切れない包丁は危険といいますが、私にとって切れすぎる包丁もやはり危険なのです。 包丁はひかないと切れないものですが、本当にひかないという確信が持てません。 なのでギリギリまで我慢してから、研ぎを依頼する、とそういうわけです。 今回も前回から何年空いたことでしょう。 出来上がりはこんな状態。 刃自体が、ちょっと歪んでいると言われました。 右の画像を見ると、真ん中が研げていないことがよく分かります。 …なんか包丁が曲がるような使い方したんだろうか?(^_^;) 渡す時に父が一言、「指落ちるから気をつけろよ」。 そこが怖いんだってば。 本当に、切れ味がシャープになりました。 トマトとかネギなんか切った時には、その有難みをしみじみ感じます。 いつか自分でも砥石を使ってきちんと研げるようにしたいものです。 いつかはこれが欲しいんですけど、なかなか手が出ません。 日本が生んだグッドデザイン。シビレます。 GLOBALの包丁 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 9, 2008 08:07:06 PM
コメント(0) | コメントを書く
[日々の出来事] カテゴリの最新記事
|
|