夫婦共同奮闘育自（育児）日記

プリンセスでっす！

昨日、産婦人科に行って参りました。

初めて行く病院で行く道がわからないので
義母に付き添っていただきました。

「想像妊娠だったらどうしよ～」と不安もあり
診察をしてもらうまでドキドキでした。

診察台に上がり、経膣超音波検査を受け
超音波に写っている子宮の中を見せてもらった。
先生が「心臓も動いてるよ」と言われ
白いもやもやの点の中に目を凝らして見てみると
微かに動いておりました。
「本当に赤ちゃんがいるんだ～！」と感動でした。

診察後に先生の「順調ですよ」という言葉を聞き一安心。
超音波の写真をもらった時にはウルウルきてしまいました。

妊娠の本に’超音波の写真で小さな赤ちゃんを目にすると
「いとしさ」が沸いてくるでしょう’とありましたが
まさしく、その通り！！

子供嫌いの自分が、こんな感情を持つなんて思ってもおりませんでした。
同じく子供嫌いで有名だった女友達が子供を産んだ時
「自分の子供は全然、別！」と言ってたのを
「ホンマかいな～」なんて疑念を抱いておりましたが
実際、自分が赤ちゃんを授かったとなると
お腹の赤ちゃんが愛しくてたまんない！
初めて味わう感情です。

自分の母も私を授かったとき同じ感情を抱いたのだろか？
今は聞くこともできないが、きっと同じだっただろう。

人間がこの世に誕生してから生を受けた全ての人が
母のお腹の中で愛されていた。
誕生し様々な人生を送り、愛されないという人もいるだろう。
しかし、少なくとも十月十日は愛されていた。
愛されていなければ誕生すらないのだから。

人間は誰しも愛され誕生している。

そう思うと自分と出会う人達との接し方が違ってくる気がする。