春のバイバイ
今日の夕方買い物をして家に戻る途中、「たまには違う道を歩こう」と、いつも通る道(上の写真)からひとつ外れた道を歩いていると、右前方の建物の壁に寄りかかっていた女性が「こんにちは。ごきげんいかが」と(スペイン語で)声をかけてきました。その女性は、道に迷ってる風でもなかったし、一声かけた後は何もしゃべらずこっちの反応をうかがうような感じだったので、違和感を抱きつつ左手に見える狭い通りに目をやると、5軒前後ある建物の前に15人くらいの女性が、ある程度の距離をおいて並んでました。そこで初めて、「規模は小さい気がするが、ここはひょっとしてred light districtではないだろうか?」と思いました。そう思ってしまうと、何と返答してよいのか分からず、そそくさと家に帰りました。