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父親の葬儀後に過去に父が解決できなかった事件の調査を依頼された主人公が故郷である新潟を奔走する物語。
シリーズ第五作目だそうですが、巻末にこれまでの事が少し書かれているので特にそれまでの作品を読んでおく必要はありませんでした。 淡々と事件の核心に主人公が近づいていくオーソドックスな物語ですが、物語全体で盛り上がりに欠けるような気がしました。ただ、それがこの作者の個性なのかもしれません。 おすすめする方 :落ち着いて読める刑事物が好きな方 おすすめしない方:雪深い新潟が嫌いな方 5段階評価:★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/05/25 07:22:41 PM
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