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亡くなった祖母が住んでいた小樽の家を「タイム屋文庫」という時間旅行専門の貸し本屋兼カフェにした女性とそこに集う人々の物語。
少女漫画(って殆ど読んだ事が無いですが)のストーリーになりそうな作品。 読み始めは稚拙な文体で少し読みにくかったですが、読みすすめるうちに自然で優しい文体と作品が醸し出す暖かい雰囲気に馴染んでいきます。 実際にこういったカフェがあれば・・・自分も訪ねたいかも。 他の作品も何冊か読んでみたい作家さんでした。 おすすめする方 :好きな本や空間に優しく包まれたい方 おすすめしない方:古い家が苦手な方 5段階評価:★★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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