恐るべし産卵管
夏って、パワーがいりますね。今年は夏力に押されっぱなしだったような・・・第一、入院している家族がいては楽しいはずもない。人生最悪の夏のような・・・(オーバーな(●´艸`)フ゛ハッ )My姫は休みなしで結構頑張りました。その分σ(´ρ` )も頑張らざる得ない(?)、ちっとも休まらない夏休みももう終わり。すっかり秋風が吹いてます。この疲れが出なければいいけど・・・ 頑張っているのは私たちだけじゃないらしい。恐るべし”産卵管”「またセミだ!」何のこと?と思うでしょ。にわかには信じ難いというか、セミがどこにタマゴを産むのか知らなかった・・・。 セミは枯れ枝や枯れ木に卵を産みます。 表面の樹皮がボロボロになっている枯れ枝や枯れ木には産卵しません。 滑らかで堅いのが好みです。この好みにぴったりが光ファイバーケーブルらしいです。 ここ数年、光ファイバーケーブルにセミ(特にクマゼミ)が産卵して断線の被害が出ています。けっこう多いです。 タマゴの状態で越冬し、翌年孵化した幼虫は木を降りて地面にもぐり、 土の中で木の根の汁を吸って脱皮を繰り返し、 5年ほどすると地面からでてきて羽化します。もうクマゼミの声は聞こえなくなりましたが、電線に止まっているセミを見つけたら、インターネットができなくなるーって叫んでください。違うか?(o_ _)ノ彡☆