数日前にはメディアで報道がされており、私も「新規定に適合なら2011年3月末まで旧式水着着用OK！」で書きましたが、

日本水泳連盟の競技委員会から2010年4月からの国内競技会における水着の取扱について2009年11月27日(金)に正式発表がありましたね☆


水着にお詳しい関係者さんや選手・コーチの皆さんはご存知のことと思いますが、FINAの移行に沿った形となっています。

ただ、まだ国内主要の水着は、FINAの承認が一部しか終わっておらず、競技者への供給が間に合わないことを受け、形状と素材がFINAの規定に定まっていれば承認を受けていなくても2011年3月末まで国内大会での着用がOK（新記録を除く）となっています。

以下は日水連発表のホームページ内に詳細が載っています。
（http://www.swim.or.jp/11_committee/06_game/0911261.html）。

まだ、確認していない現役スイマーの方は、チェックしておいた方が良いと思います☆

また大会へ出ているジュニア選手を持つ親御さんも確認をしておきたいところですね。

コーチからの指導はあると思いますが、うっかり伝えていなかったということもありますので。。。各ご家庭で知っておく必要があると思います。

マスターズ出場されている方に関しては当面関係ありませんが、いずれ適応されることになると思いますので、この機会に知識を深めておくことをオススメします♪

2010年4月1日より
『日本水泳連盟ならびに加盟団体が主催する競技会（公式競技会）と公認された競技会（公認競技会）において着用する水着は下記の通りとする。』

※国際水泳連盟（FINA）の承認を受けていないものでも構わない。（ただし形状・素材は守ること）
※但し、世界新記録、日本新記録（高校～学童新記録を含む）の公認は、すべて国際水泳連盟（FINA）に承認された水着であることを条件とする。

【理由】
国際水泳連盟（FINA）に承認された水着が、すべての競技者に直ちに供給されることは、難しいと考え、暫定的に国内規則を設ける。2009年以前に販売された水着でも使用可能とする。
本規則の適用期間は平成22年4月1日より平成23年（2011年）3月末までとする。

【国際水泳連盟(FINA)による水着ルールの参考資料】
国際水泳連盟（FINA）の水着に関する決定事項は下記の通り（2009年7月24日）。