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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:中国生活
昆明は春城とも呼ばれるが、その名を真に受けてはならない!年に1、2回は雪が降るし、この時期の曇りの日だと1日の最高気温が10度に達しないこともある。おまけに室内に暖房があるわけではないので、室内と室外の温度はさほど変わらなかったりする。はっきり言って体の芯まで冷える。
昨日までは晴天が続き日中は結構暖かかったのだが、今朝起きて窓から外を眺めてみると空は厚い雲に覆われている。また曇りの日がやってきたか・・・。昆明では一旦天候が崩れると少なくとも3、4日は続く。 曇りの日は寒いだけでなく、もっと重要な問題が発生する! それはシャワーが浴びれなくなること。私の部屋は昆明の他の多くのところと同様に太陽熱を利用した温水システムなのだ。確かに太陽熱を利用することは環境にとても良いのだが、曇りの日が続くとなるとちょっとキツイ。 そこで、やむなく大きな鍋でお湯を沸かし、バケツに移して水を足し、それをプラスチックの手桶でかけながら頭や体を洗うことになる。はっきり言って面倒だし、寒いので結構気合がいる。 この空模様だと、たぶん今日はシャワーが望めそうにない。昨日は晴天だったにもかかわらず、夜ちょっとお酒を飲んだため面倒くさくなり、シャワーを浴びずにそのまま寝てしまったことが悔やまれる。 仕方ない、今日も大きな鍋のお世話になることにするか・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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