The Sun Cried（別院）

今日は「母の日」ですね。
多分この題で日記を書かれている方も多いでしょうね。
この時期ネットを見ても新聞の折込チラシを見ても「母の日のプレゼント」だらけです。
以前どこかの日記に書いた事があるのですが、日本の「母の日」の由来はアメリカ説らしいですね。
その昔アメリカヴァージニア州にアンナ・ジャービスという人がいて、その方の母親が亡くなりました。やがて彼女は、「亡き母を追悼したい」という想いから、5月10日にフィラデルフィアの教会で白いカーネーションを配りました。これがアメリカの「母の日」の始まりで、以後アメリカの全州に広まり、そして1914年、その時のアメリカ大統領だったウィルソンが５月の第二日曜日を母の日と制定したと言う事です。
その風習が日本に伝わり、昭和初期ではその時の皇后の誕生日3月6日にしていたそうですが、戦後今のように変ったそうです。
日本ってやっぱりアメリカの真似ばかり？とか思わなくもないですが、良い風習だから許そうｗ
しかし「母の日」に対して「父の日」ってあまり影が薄いと言うか、盛り上がりに欠けるのは何故かしら？父って一生懸命仕事して頑張っているのに世の中「男は外で仕事して稼いでくるのが当たり前」的な所が強くて評価が低いような気がするのは私だけかしら？
でも今時のお父さんって子供の面倒を見る方も多いし、昔みたいに仕事から帰ってきて「風呂、飯、寝る」だけの人も少なくなってきたのじゃないでしょうか。と言うか、母も仕事をしている人多いし、協力し合ってという家庭が多くなってきているのではないでしょうか。
何はともあれ、今日は「母の日」。世の中のお母さん方、労わって貰って下さい。
私は・・・白カーネーションの日です。