2014/07/21(月)22:07
安堵感
パースは相変わらず最高気温20度以下の寒くて
しとしとと雨が降る湿ったお天気が続いて嫌になります。
最近、爺化が進んで愚痴話が多くなって辛いのですが
20年以上前に手術した右股間節が経年劣化により
ゴルフのあとに痛みがひどくなり回復期間が延びてます。
以前は一晩か二晩寝れば又ゴルフをやるぞ、と元気になったのですが
今は水曜日にラウンドすると土曜日のコンペはきつくなりました。
おまけにこの気候ではゴルフに行く気力も殺がれてしまいます。
まあ練習もしないのだから飛距離も落ち球の正確性も落ちるのは当然です。
子供の小さかった頃には自分の遊びで忙しくジジイになってから
マイホームパパになっても家内や娘にウザイと言われるのも自業自得ですね。
今住んでいる家も築30年を超え、人間と一緒で色々と手を入れないといけません。
屋根の葺き替えもそろそろやらなければと業者から見積もりも取り
近所に住むビルダーのMr.マンジに色々助言を求めました。
毎日の散歩のときよく顔を合わせていますからすっかり仲良くなってます。
Duke、俺が君の立場だったらコストのかかる大掛かりな補修工事はやらないよ。
今更、幾らお金をかけてもいざ売り出せば買うほうは補修分だけ高くは買わないよ。
お宅の土地は十分広いし建物も十分古いのだから
買主は十中八九は建物を取り壊し更地にして新築を数軒建てるだろう。
だから今住んでる家には最小限度の修繕費でよいと思うよ。
幾らお金をつぎ込んでも元は取れないよ、無駄金を使わないほうが利口だぜ。
目から鱗が取れるとはこのようなことなんでしょう。
Keep it as it is!
リノベーション業者選びで苦労することもなく最低限の補修でよいので
なにやら肩から重い荷物が取れたような安堵感で一杯です。