紀州 とれとれ日記

2005/11/08(火)23:39

みかん革命!

グルメ(6)

 みかんの国に暮らしてはや一年。 九州出身のわたしにとってみかんとはありがたくもない冬のフルーツ。 富山にいる時はだんなの実家から段ボールで送られてくるそれは 正直ありがたくもなく下手すりゃ腐らせてしまう物にすぎなかった。 しかし、お隣の子供は和歌山のみかんじゃなきゃ 食べない子にしてしまう程の美味しさであったようで。 ごめん、食べきれないからおすそわけしただけなのに  だんなさんが今月から高級みかん畑のバイトに行っている。 卸値聞いてびっくりなまさしく高級みかん農家へ。 まだすっぱいとの事であったが傷物を分けていただいて 持って帰ってくれた。 話には聞いていたが”みかん革命” 甘い! すっぱいっということでおすすめしないと渋ったそうだが 今まで食べてたみかんって何だったの? 皮もぴかぴかで確かに傷ものだけど、 目から鱗の美味しさ。 手塩にかけられた段々畑のみかん 南斜面で最盛期ではないみかんでも こんなに上手いの? みかんは体を冷やすからと 一日何個も食べるの止められてた家で育ったわたしだけど 甘さが尾をひいて3個も食べちゃったよ。 いやー、みかんといえども侮れないね。 参りました。 実際食べてないけどご紹介。 南斜面の一等地で有名!やっぱ高い。

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