自分の人生を自分らしく生きよ！～浦島たろ子のだららんｽﾄｰﾘｰ～

５／７のブログにも書いたとおり私はある市の市民講座企画委員をやっていたこともあって今はそのﾒﾝﾊﾞｰと講座を企画するサークルをやっている。

サークル名は‘ｉｃｈｉｇｏ－ya（いちごや）’。

名前の由来は長くなるのでここでの紹介はやめておくが、ここのところ頻繁にミーティングをやっている。９月の実施に向け、ある行政機関の協賛事業にしたいからだ。

前回も書いたがこの講座は「酒のアテを作ろう！」と言う調理をしてもらう内容である。協賛事業にしてもらうには申し込みをしなければいけない。

協賛申込書を書くときに事業主旨などもきちんと書き込まないと書類の段階ではねられる。もう幾度となく窓口で門前払いをくっているので我々もかなりぐったり(-_-;)

それでも諦めず思いを込めて申込書に書き込み、何度目の窓口への提出だろうか、「これならいいでしょう」。

やっと受け付けてもらえる！！

ドッと疲れが出てきたが、次はチラシを作ってＯＫをもらい、即座に印刷をかけてその施設から各公共施設へ送る便があるのでそれに乗せてもらうのに間に合わせなければ…と休んでいる暇はないとばかりに次のミーティングの日程を決め、その間メーリングリストでやりとりをしようと言う話までして解散。


ホッと一息。
ぷち引きこもりをする予定の日曜日用のビールとワインを買い込んで家路につく。



寝る前にメールチェックをしたところ、協賛申込書を提出した施設からメールが届いている。

何かヤな予感･･･





嫌な予感は当った。
「この内容ではちょっと･･･」と言うもの。

は～、私たちが何回もかけてミーティングしたものが…



「もう、どうでもいいわ･･･」

何だか投げやりな気持ちになる。




　　　　　　　　　　*　*　*

しかし一晩たって気持ちに変化が。

「やったろうやないの！」

あくまでも協賛にこだわって自分達の主旨を曲げるのか、
リスク覚悟で初志貫徹するのか。

壁にぶつかったが自分ひとりではない。メンバーと一緒ならきっと乗り越えられるはず！



何だか燃えてきたぞっ！