見たかったなぁ~(覚え書き)
もし・・・西伊豆での3日目がそんなに寒くなかったら・・・・もし・・・西伊豆からの帰り道、大雪に遭遇しなければ・・・是非見に行きたいなぁ~と思っていた処があります。それは何処かと言うと・・・・此処です。つるし雛祭り伊豆稲取地区に江戸時代後期から伝承された『つるし雛祭り』平成17年1月20日から3月31日迄の約70日間開催されます。この珍しく暖かく懐かしい雛のつるし飾りの風習は、江戸時代後期の頃を発端に稲取地区の雛節句のお祝いの一環で、その当時は吊るし雛として近年では雛のつるし飾りとして当地に住む先人達により、稲取地区のみに手作りの愛の形として地域に土着し、稲取地区だけに限定のなごみ深く懐かしい地元の女性の和裁細工として粛々と平成の現在まで受け継がれて来ました。稲取温泉の早春のイベント、雛のつるし飾り、通称吊るし雛は、発祥の地、稲取にのみ昔よりの様々な風習や言い伝えの残る珍しい和裁工芸細工ですこのつるし雛の一つ一つに意味があるそうなんです。代表的な雛細工の由来とあらまし『猿っ子』 さる(去る)にかけて厄い、災いが去るという意味がこめられています。『柿』 柿には滋養がある。栄養もある。『柿赤くなれば医者青くなる』のことわざによりこの意味が図られています。『桃』 桃には邪気を除くということわざがあります。『我が子が幸せになります様に』との切ない親心をこめて『三番奏』 稲取地区では江戸時代より伝わる稲取の夏祭りに現在も披露している子供三番奏の舞の装束です。『唐辛子』 昔防虫効果に、雛人形の衣装等が蒸しに食われない様に唐辛子を入れて収納していました。この事をもじって可愛い娘に悪い虫『男関係』が付かないように、悪い虫を避ける様にとの願いがこめられています。 『座布団』 赤ちゃんといえば、座布団の周りでハイハイ。『這えば立て、たてば歩め』の親心のたとえですね。』『這い子人形』 ハイハイを沢山する子は丈夫とのことわざがある。可愛らしい我が子にたとえて這い子人形なんですね。 『おかたごろ』 稲取地区の女の子のお人形遊び。おかた様といえば、美しい姫君、奥方さまのことです。将来はその様な由緒ある家柄のところへ嫁いでくれればいいという、娘の幸せを願う切ない親心の表れですね。 『巾着』 総てのお金が我が娘のもとに集まって幸せが舞い込む様にとの親心のたとえですね。『三角』 香り袋、屠蘇袋、薬袋と、昔は、みなが三角の袋でした。病気になったらやはり薬の世話にならなくてはいけません。そういう病気に無縁な様にとの願いもこめられているのですね。 『うさぎ』 赤い目のうさぎは、病気を退治する力があったと信じられていました。そのことわざのとおり、病気にかかってもすぐ直る様にとの願いがこめられています。『昔は乳幼児の死亡率が高かった為』 ちょっと見たかったなぁ~~><。もしご覧になりに行かれた方がいらっしゃったら、是非ご感想をお聞かせ下さい!ふぅ~~~、残念だわぁ~!!6,800 円コルクのペットマット5,000 円Mr.Mac 福袋 Aセット ★気になる商品★9,240 円スイングJが来た(o^ ^o)ノ"のショッピング