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何十年も伊豆には行ってるのに、ここだけは場所が国道から離れていることもあって一度も行ったことがなかった場所だったんです。 例の小説、伊豆の踊子の舞台となった「旧天城トンネル」です。 旧天城街道は未舗装道路がほとんどの、狭い道が続くところです。 トンネルまで約1.8キロ片道30分程度ならと、借り物の車でもあるので国道沿いの無料駐車場に置いて歩いて行くことにしました。 旧街道上ったすぐには、川端康成の碑がたっていました。 たかが1.8キロと思っていたのですが、小説のくだり通り「道が九十九折」でだらだらとした登り坂が続き、汗だくになりながらやっとの到着です。 雑誌などにでてくる写真から想像していたような、心霊写真的な場所ではなかったですね。 別になにも写ってないでしょ?(うらはらに期待もしてたんですが・・・) で、実はここって車も通れるんです、ただし交互通行でないと無理ですが。 意に反して車やツーリング単車軍団が、やかましいバイクの音を立てながら頻繁に通っていました。 反対の河津側に到着です。 車だったらすぐ戻れるのに、駐車場まで徒歩で帰還です。やれやれ 結局1時間30分くらい歩きとおしとなってしまいました。 前々日はゴルフで歩きっぱなし、前日はフィットネスで水泳1キロ、筋トレ45分、チャリンコ20分漕いだ翌日ということもあり、中年の肉体はへろへろ状態となっておりましたぁ この後宿への途上、十割そばを食し、いよいよお次は目的のお宿へと参ります。 部屋は「雪花(せっか)」という最上階の部屋でした。 」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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