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カテゴリ:夏目漱石
文豪と呼ばれている漱石と、森鴎外のうち、
森鴎外の小説はあまり読んだことがない。 やはり、愛媛に住んでいると、坊っちゃんばかり出てくるので、 漱石の小説は、半分ぐらいは読んでいる。 「こころ」が人気があるようだが、私は、暗い感じがしてあまり好きではない。 そこで、好きな小説をあげてみた。 1、「吾輩は猫である」 好きな小説のひとつである。 日本風刺文学の金字塔だと思う。 一番おもしろかった場面は、そばは噛んじゃいけない、飲むんだという ところ。 今まで、蕎麦は飲んだことはないが、飲んだらどうなるか 教えてほしい。 落語みたいな小説だ。 漱石と子規は、落語好きで、それが縁で、親友になったらしい。 クシャミ先生と、高等遊民たちの生活を描きだして明治の雰囲気 がよくわかる。 2、「坊っちゃん」 松山を舞台にした小説の中で、もっとも読まれている。 勧善懲悪を主題とした小説だが、何度読んでもおもしろい。 坊っちゃんのキャラクターがおもしろいばかりでなく、 明治時代の松山がわかる、貴重な一級資料だ。 3、「道草」 漱石の自伝的小説。 子供が生まれるシーンが面白い。 何にもできず、あたふたする場面が最高だ。 4、「夢十夜」 少し不気味だが、面白い小説である。 5、「明暗」 未完の終わった、漱石最後の小説。 完成していたら、最高のものだっただろう。 惜しいものである。 7、「草枕」 難解な小説である。 有名なピアニストの、グレン・グールドが愛読していたらしい。 8、「こころ」 一番人気があるようだ。 とってもよくできているが、あまり好きではない。 暗い感じがして、Kが気の毒だ。 三四郎、それから、門、など読んだと思うが、忘れてしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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