人は、苦しんでいるとき、見通す力を失います。
それは、心の傷や恐いという感じがあるからかもしれません。
本当のものを見通すと、相手が間違っていると感じたり、
自分が間違っていたと認めざるを得ないからかもしれません。
曇りのない知性。
それは、何ものにも囚われることなく、
ただ何かを眺めることなのです。
自分の中の、「こうでなくてはならない」「こうするべき」という期待、
そして、誰かからの「こうするべき」という期待、
それをすべて脇に置いて、
ただ何かを眺めることなのです。
そして、ただ何かを眺めて、
自分の本質と呼応する何かがあるのか、ないのかを感じ取ること。
形は様々であっても、
本質に通じる道であるか、そうでないのか、それを感じ取ること。
そして、ただ聞くこと。
自らの声を。
誰かの声を。
声が伝えることは、様々なことかもしれません。
その中から、本質が示されている何かを感じ取っていく。
そして、本質を自らの声で表現していく。
ただ眺めて、本質だけを見通し、見抜くこと。
ただ聞いて、本質だけを聞き取り、感じること。
これが、限りない知性の力、ソーダライトという石の力です。
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