繊細であること。
それは、何かを感じるということです。
何かを感じるということは、何かを知る機会が多いということです。
喜びも、悲しみも、苦しみも、希望も、絶望も、
そして、たくさんの違和感も。
違和感というのは、
実際にあなたが感じることと、実際の存在がずれている光景を目の当たりにするときに生じる、
「何かが違う」という感じです。
その時に、自分の感覚が信じられなくなったり、
人や何かを信じられなくなったりすることがあるかもしれません。
そのことで、苦しみや絶望を感じて、
すべてから離れたいと感じることがあるかもしれません。
すべてを閉ざしてしまうこともあるかもしれません。
すべてを閉ざす、というのは
様々な可能性を自ら闇に葬るということなのです。
あなたの可能性も、何かの可能性も、誰かの可能性も。
だからこそ、閉ざされた扉が再び開くとき、
感覚が元に戻って、また何かを感じるとき、
新たな可能性が浮かび上がり、
新しい無数の道を感じることができるようになるのです。
そして、その中から、本質の流れがどれなのかを感じることも
また、できるようになるのです。
繊細であるとは、違和感を常に感じることでもあるのです。
それはやがては、誰かの、そしてあなたの、本質の流れを知ることにつながるのです。
自分の感覚が決して間違いではないと感じているとき、
たくさんの可能性も見えているとき、
繊細な感覚はそのままで安定していき、魔力のような魅力と柔らかな気遣いが共存して、
様々な姿を「これもあり」と感じて、傷としないこともできるので、
人との関わりを安定させることもできるのです。
これが、レインボー・ムーンストーンという、とても繊細な石たちの力です。
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