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テーマ:イギリス大好き!(505)
カテゴリ:旅行
まずは、Eastchurchillから車で約10分。 私の大好きなロール・ライト・ストーンズへ。 規模は小さいけど、かなりおもしろいストーンサークル。 夏休み最後の週末と言うことで、結構、たくさんの人が石を見に来ていた。 その後、車を走らせること約30分。 シェイクスピアの街、ストラトフォード・アポン・エイボンへ。 11時前に到着した時には、すでにたくさんの人出でにぎわっていた。 私はすでに三度、この街に来ているので、あえて、一緒に観光をすることはしなかった。 15世紀のチューダー朝時代の建物がたくさん残っているこの街は、街の中を歩くだけでも楽しい。 木材と白壁で作られる、ハーフ・ティンバーと呼ばれる白と黒の建物が特徴的。 今日は日曜日と言うことで、通りにはマーケットも出ていた。 ストラトフォードで私が一番嫌いなものと一番好きなものをここで紹介。 これは、あくまでも個人的な意見なのであしからず…。 左が一番嫌いなもの。 チャペル・ハイ・ストリートにある銀行の入り口の上にあるシェイクスピアの絵なのだけど、なんとなく気持ちが悪い。ここを通るたびに、いやな空気が流れるのである…。 右は、アン・ハサウェイのコテージへ行く途中にあるかやぶき屋根の家。 去年、ここを通った時には、改修工事をしていた。 何度見ても素敵な家である。 残念なことに、今回、シェイクスピアの眠る、ホーリー・トリニティー教会が工事をしていたために、きれいな風景をお見せすることが出来なかった。 ストラトフォードの街を散策したあとは、街の中心から少し、離れているアン・ハサウェイのコテージへ。 18歳のシェイクスピアが、26歳のアンと恋に落ちて一緒に暮らした家である。 ここへは、コテージガーデンの美しさを楽しむためにたくさんの観光客がやってくる。 その後は、コッツ・ウォルズ地方の街の中で私が比較的好きなブロードウェイへ。 前回、行った時に、ブロードウェイタワーからの眺めが最高だったので、お連れしたのだが、残念ながら、登ることが出来なかった。 きちんと調べていけばよかったのだけど、タワーに登ることが出来るのは午後4時30分までだった。 この街での大ヒットは、駐車場にあるトイレの中。 「ルー・オブ・ザ・イヤー」と書かれた表彰状が、男子トイレの中と女史トイレの中にたくさん張ってあった。 1996年から10年間、毎年、毎年、きれいなトイレとして表彰されていたようである。 そして、今日、最後の街チッピング・カムデンへ。 ライムストーンと呼ばれる薄茶色の石で作られている建物で有名な街なのだけど、私はどちらかと言うと、ブロードウェイの街並みのほうが好きである。 ここでは、夕食もとって帰ったのだけど、なかなかおいしいレストランだった。 私がいただいたのは、ダックのロースト・トマトソース。 今日は、絶対に何かお肉を食べようと決めていたのだけど、メッチャ、おいしくいただけた。 食事のあと、前回、探し当てることの出来なかったかやぶきの屋根の家を、探すことにした。 しかし、案外、簡単に見つけることが出来た。それらは、モートン・イン・マーシュへ向かう道沿いにあった。 去年、観光バスで通り過ぎてみただけのこの家を、車から降りてゆっくり見ることが出来たのはラッキーだった。 ゆかみちゃんと、前もって下調べをしたり、一緒に観光ルートを決めたり、いろいろと準備をしていたので、ゆかみちゃんのお母さん、おばさん、妹さんは、かなり喜んでくださった。 明日は、コッツ・ウォルズの別の街を回る予定。 見香★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.01 01:18:31
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