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テーマ:今夜のばんごはん(50546)
カテゴリ:和食 (野菜)
ここ半月ほど、食べたくて食べたくてたまらない物がありました。 何かにつけて思い出すの・・・・(´ヘ`;) こんなにも私を悩ましくさせた発端は・・・・ 仲良しのmiyabiさんの この記事です!! 久しく本にはまるという事がなかった私が、 この記事をきっかけにすっかり宮部みゆきワールドにはまってしまいました。 ぼんくら、日暮しの2作を一気に読んでしまい、 3作目の初ものがたりを読み進んでいた時の事です。 主人公、本所深川一帯をあずかる回向院の茂七親分、考えが煮詰まってくると 富岡橋のたもとにあるいわくありげな親父の屋台に一杯引っ掛けに行くのですが、 そこで出されたのがこの蕪汁。 文中の描写を要約するとこんな感じです。 小さい蕪を丸ごと使っていて 蕪の葉を少し散らしてあるだけで他には具は入っていない。 味噌は、味も色も濃い赤出しで独特のちょっと焦げ臭いような風味があるが 淡白な蕪の味によく合っている 深夜、ベッドでこの一文を読んで以来、食べたくて、食べたくて・・・(;_;) とうとう作ってしまいました。(笑) 蕪汁 ☆用意するもの ・小蕪 ・赤味噌 もちろん八丁味噌でもオーケー♪ ・おだし ☆作り方 書くほどの事もないので省略! なにぶんシンプルなお味噌汁のこと。 おだしの取り方、お味噌の種類、蕪まで、こだわり始めたらキリがないでしょ?(笑) 文を読む限りでは八丁味噌を使ってるかな?とも思ったのですが 薄味好みの我が家の場合、八丁味噌を使う時もほんの少量だけなの。 それならいっそ赤味噌を使って濃い目に仕上げようと思い 赤味噌を使って仕上げました。 小蕪は皮をむいてからおだしの中でコトコト煮たら取り出して先に器に入れておき、 蕪のお味がしみ出たおだしに赤味噌を溶きました。 熱々のお味噌汁を小ぶりの丼鉢によそって食べる美味しさよ~♪ ちょいと茂七親分っ!あたしが作った蕪汁も食べてっとくれよ! レシピブログランキングへの応援ポチッ!を よろしくお願いします♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.15 20:59:46
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