旅・放題 チキンプリーズ

2005/06/04(土)08:46

日本発でも例外もあります。

エアラインのぶつぶつ(112)

昨日BLOGの中で “日本発の機内食はどの航空会社でも豪華さの違いはあっても食べられないほどのことはない(美味しい美味しくないのレベルでは言っていませ~ん)”と書いたことがあります。成田発であれ関空発であれ日本線であれば日本人を意識せざるをえないので、多少日本人慣れした味が再現されると思うからです(私だけでしょうか)。 と書いたのですが(↓)例外があるのです。それは機内食持ち込み組です。短い距離の国際線なら自国から行きと帰りの分の機内食を積んでくることがあります。わざわざコストの高い日本のケータリング会社で調達する必要もないのです。というわけで日本発でも相手国調整ってこともありです。詳しくはわからないですが、地方発の韓国線や中国線に多いようです。奇妙な味のするお寿司とか・・・。 こういう体験をしました。ホーチミン発のTGでバンコク経由で北京に飛んだときです。ホーチミン=バンコクという短い時間でもホットミールがでました。ビーフは絶対(どこのどの機内食でも)美味しくないので、いつもチキンをオーダーします。TGお決まりのタイ風チキンカレーです。可もなく不可もなくでした。バンコクで北京行きへ乗り継ぎ、今度もチキンをオーダーしました。おそれていたことがおこりました。さっき食べたものとまったく同じチキンカレーがだされました。つまりそんときのバンコク発のチキンはすべて同じだったのかも?TGがホーチミンに来るときに帰りの分も積んできていたのでした。乗務員でもなければ同じ飛行機でとんぼ帰りする人もいないはずで、往復が同じメニューであっても問題はないですもんね。 ホーチミン・タンソンニャット空港で出発を待つタイ国際航空と機内食(TGお決まりのチキンカレー)

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